忍者ブログ
宇佐美の日常や妄想小ネタをお知らせする場所・・・・でしたが、非常に不定期更新です。サイトの更新自体は更新履歴を見た方が早いです。
[912] [911] [910] [909] [908] [907] [906] [905] [904] [903] [902]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

チャラメンかなって。
このネタ 書きすすめて コピー本にできたらいいのにね。

HBM設定。 このネタの続き





同じ家で隣の部屋にいるであろうチャラスケから携帯にメールが届いた。
『ちょっとオレの部屋に来てくれ』
口で呼ぶかテメーが来いよ。
部屋に入った途端また何かで脅かす気か?

ノックをして入った。
「入るぞ」
「おー」
チャラスケの部屋のドアを開けて、中のチャラスケの格好を見て一度ドアを閉じた。
中から「なんで閉じんだよ?」と不満そうな声が聞こえたので、仕方なくもう一度開けた。
「十分驚いた。脅かしたいならもういいだろ」
「違うって。単に見せたかっただけ。なーなー似合う?当日はヅラかぶるんだぜ。どっから見ても美少女だろ」
「どっから見てもただのオカマだよ」

チャラスケは女物のドレスを着ていた。
それも一般的なものと言うより仮想に近いような格好でサイズもやや小さくて肩まわりや腰もパツパツしてる。
なんでそんな格好をしてるんだ。趣味か?とサスケが考え、ふと以前チャラスケが言っていたことを思い出した。

「あぁ、前に言ってた劇の衣装か」
「そーそれ。オレも華奢な方だと思ってたけどやっぱ女子と男子じゃ肩幅や体の厚み違うんだなー。実はこれは試作品。本番はもう少しゆったりした肩周りの奴になるんだ。試作品だからくれるっていうから貰った」
「貰ってどうするんだ」
「え、メンマとイメクラとか?」
「んなの即行破られるだろ」
「そんな激しいプレイだったら大歓迎だけど、手を出す以前に、ゴミでも見るような顔をした後しばらく口利いてくれなくなるかな」
「わかってんじゃねーか」
「今すぐはな。でも本番見た後は違うぜ?オレが文化祭で学校中の注目の的になるだろ?そしたらメンマがヤキモチ妬くだろ?そこで「皆をときめかせる罪なオレだけど、オレがドキドキするのはメンマの前だけだぞ?」っていう風に口説けば、メンマもキキューンってなってエッチな展開に・・・・」
「ならねぇよ。お前のポジティブさすごいな。引いた」
「サスケェ、どんな時も希望はあるんだぜ?」
「つーかその服お前が着るんじゃなくて、メンマに着せるとかはしないのか?」
それだとサイズもちょうどあうんじゃないかと思いついて言っただけなのだが、にやにやと笑われた。
「メンマは着ないだろうけど。サスケェ・・・・お前ナルトに着せたいんだろ?こーのスケベ♪」
「お前に言われたくない」
「貸そうか?」
「いらねーよ」
「ナルトはコスプレ好きだと思うけどな。着るのも着せるのも好きそう。お前と付き合うようになってやたらあざとい格好するようになったし」
「ナルトは…………何着ても似合う」
「あ、裸でヤる方が好き?」
「お前な!そうやってすぐ下方向に持っていくなよな!」
「オレとお前より、お前とメンマの方が内面は似てるよな。メンマもえっちの時は全裸派だし」
「ハッ!?お前、見たのか!?」
「いや。なんとなくそうかなって。普段カチッと着込んでるやつほど開放感を求めるみたいな?」
「紛らわしい言い方すんな!」

拍手[1回]

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
宇佐美春香
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
アクセス解析