まずは1つ下の記事をお読みください。
読んだ上で
そのエチャで語ったネタを文にするとこうなった。
ここにアップするってことはおわかりですね?
そう!
未完成で完成がものずごく遅い!
もうオンリーの原稿かかなきゃいけないのに、うっかりエチャでもりあがった寺サスナルネタ書いちゃうから、
UPしたら落ち着くかなって(;;;´∀`)
てかほんと新刊出るとしたら何のネタなんだろう・・・予告すらできない_l ̄l○
いくつか並行して書いてるんですけどね。
最悪、本でないです。申し訳ない。
続きは寺サスナルです。 エロス手前で終わってます。
いつものごとく。「ちょwwおまっwww」ってなるよ
↓
時代によって色々違うかもしれないが、江戸中期あたり……かな。
松尾ばっしょさん時代ぐらいで。
歴史読むのは好きなのに知識になってねえええ・・・!_l ̄l○ノシ
ツッコまれると色々ダメな設定。そんな妄想をしていた。
そもそも時代モノって物の名称とかが難しいんだよ!言葉づかいもさぁ!
結構文章的にはアレなんだけど、妄想が止まらないから仕方ない!!
自由に書いた結果これだよ!途中で趣味に走ったのでテラ時代背景めちゃくちゃだよww
日中の内に山を越える予定が、途中雨に降られ歩く速度を緩めた為、まだ森は深いというのにとっぷりと日が暮れてしまった。
やれやれ今日は野宿するしかないと気を落としていると、少し離れた所に小さな明かりが見えた。
目を凝らしてよく見ると、どうやら高台に人家があるようだ。
これはついている、なんとか一泊泊めてもらえないかと、サスケは止めた足を再び進めた。
明かりの元に近づいていけば石段が見え、おそろく登って行けば寺があり、先程の明かりはそれだったのだろう。
しかも石段の上の外灯を灯そうとしている人影が丁度現れた為、サスケは「おぅい」とそれに呼びかけた。
サスケが自分は旅人で、宿を頼めないかと尋ねれば、元気の声で「早く上がって来い」と返事が返ってきた。
幼い声と雰囲気からしておそらくそこに住む小坊主だろう。
サスケは「有難い」と石段を登った。
だが、段々とその少年の姿がはっきりと見えてくると、サスケは一瞬躊躇して身構えてしまった。
しかし少年は「こっちだってばよ」とサスケの動揺に気付いた様子もなく、ててて、と境内の方へ向かっていった。
確かに着ている身なりこそ小坊主だが、その少年は金色の髪と青い瞳という容姿だった為、サスケは妖かしの一種かと疑った。
すぐに異国人の容姿の情報を思い出し、そうだと分かったが実物を見たのは初めてだった。
そもそも何故こんな山奥で異人が……?
しかし「早く来い」と急かす言葉や手招きの仕草は、まるっきり自国の少年と変わらない。
サスケは首を捻りつつも案内された境内へと足を踏み入れた。
境内にはその寺の住職が鎮座しており、「宿を頼む」とサスケが頭を下げると快く了承し、さらにサスケの世話を先程の少年ことナルトに命じた。
ナルトは「すぐに夕餉の支度をするから、楽にお待ちくださいってばよ」とサスケを客間に案内した。
客間という割には部屋は広く、サスケは「自分はただの旅人なのでそう構わなくていい」とやんわりと断りを入れた。
実はサスケは元は江戸の中心に屋敷を構えた有名な武家出身。今はそう大きな権力があるわけではないが、おそらく家紋から住職に出生を悟られたと思ったサスケだが、
、ナルトは首を振ってニッと笑った。
「こんな山奥だから中々人も来ないけど、あんたみたいな迷い人がたまにいるんだ。その為にここがあるようなものだから遠慮しなくていいってばよ。旅人をもてなすのはここのしきたりみたいなもんだってば」
「そうか……ならお言葉に甘えることにしよう」
サスケは膳に盛られた食事を頂き、沸かされた風呂も堪能した。
その間ナルトはぴったりと傍について、上げ膳下げ膳のごとくサスケを世話をした。
「布団を用意する」と言って、ようやく傍を離れたが、その前にお茶を出しておくことも忘れない。
幼い容姿に反してよく動くナルトに、サスケは感心した。
食事の時、それとなく聞いてみると捨て子だったナルトをここの住職が拾って育ててくれたらしい。
ナルトは住職に深く敬愛しているらしく、住職がいかにすばらしい人間であるかと得意げに語った。
ただこの寺は広いのに、ナルトと住職以外の姿が見えないなと尋ねると、口ごもり「今は外に修行に行っている」と困り顔を浮かべたので詳しくは聞けなかった。
しばらく経って「おまたせしました」と何故か廊下からではなく、隣の部屋から襖越しにナルトの声が聞こえ、スィッと隣の襖が少し開き、行燈のほのかな明かりに照らされた布団が見えた。
てっきり今自分がいるこの部屋に布団を敷かれるものだと思っていたので驚いたが、それ以上に覗いた光景に目を見張った。
行燈に照らされた布団が、客人に出すとはいえそれはどうなんだろうかというぐらい、目に痛いぐらい赤かった。
これではまるで……。
「どうぞこちらへ」
更に襖が開き、姿を現したナルトも先程の坊主服ではなく、まるで遊女のような緋色の襦袢を身にまとっていた。
「……生憎、俺にはそのような趣味はない」
眉を顰めて不愉快さを隠さずに言ったのに、ナルトはケラケラと可笑しそうに笑った。
「これももてなしの一つだってばよ。サスケ様が思っている以上に満足いただけますよ?」
妖艶に笑みを浮かべる少年は、先程の献身ぶりが嘘のように別人だった。
襟首を掴んで引きずりだしてやろうかと思ったが、ふとその慣れた態度が引っ掛かった。
「お前……これまでもそんな風に客を誘っていたのか?」
「想像に任せるってばよ。断る?俺は……上手いってばよ?」
ぺロリと舌を出す仕草は、問いに諾だと答えたようなもの。人を小馬鹿にしたような態度に、何だか酷く腹が立った。
「ならお手並み拝見といこうか」
ナルトの口元の笑みは一層深くなった。
ーみたいな(´∀`)ナンダコレww
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