例の奴の続きです。
妄想文1
妄想文2
とにかく先に進めることを優先に書いてるから
描写がとても少ない、セリフばかりです。
オチまで書けたらまとめてサイトにうpしようかと。つっても手直しがすげーいる (´q`)
>>>なかなか・・・サスナルまで到達しない!
なぁなぁとマントを引っ張ったら、サスケの左腕がないことに気づき驚いてパッと離した。
「ん?あぁこれか。戦争でちょっとな。気にするな」
「別に………父ちゃんも戦争で名誉の負傷で義手だし」
ふと、昨日の父ちゃんが言ってたことを思い出した。
「あんたのこと………母ちゃんも知ってるって聞いたけど」
「同期だからな」
「え、アンタ母ちゃんや父ちゃんと同じ年なのか?老けてる!」
ゴツン!と拳骨が頭に振ってきた。
父ちゃんや木の葉丸先生より効いた。
「いってー!」
「オッサンとか老けてるとかお前には礼儀が足りない」
「アンタだって大人気ないってばさ!」
「そんなわけだが、昨日のことはあまり口外するな。知ってる奴は知ってるが、知らない奴が大半だ。自慢の父親を貶めたくないだろ」
「おとしめ……?」
「里の人間に悪口言われたくないだろ?」
「………………言わねーけど………」
「けどなんだ?」
「父ちゃんのこと、もっと聞かせてくれってばさ。さっきの幻術でなくてもいい」
「?そんなこと日向やサクラから聞いてるだろ?」
「母ちゃんは、父ちゃんが昔からカッコよかったっていうことしか言わねーし。サラダママは父ちゃんが昔ドべだったってことしか。父ちゃん自身は難しい話になるからオレがもっと大きくなってからだって詳しくは教えてくれない。だからアカデミーの授業で習う以上の事は知らねぇ。息子なのに」
「…………ならオレが話すのも良くないな」
「えー教えてくれってばさ!」
サスケの右側に立ち腰に抱き着き、右腕に足を絡めて拘束するようにしてよじ登った。
父ちゃんの場合は左側でいつもやってる。
こうすると片腕だと振り払いずらいから。
オレの必殺技だってばさ!
ふふんと得意がっていると、首の後ろにパチッと電気が走ったみたいな音と痛みが走った。
「痛ってー!!」
「調子に乗るなガキ」
冬の時金属の触れた時静電気が走った時と同じくらい。
「な、なんだってばさ今の?」
「いいから降りろ。オレは元から子供が好きじゃない」
しぶしぶ地面に飛び降りた。
そうか、好きじゃないのかと一瞬納得したけど、じっと見上げてサスケの表情を伺ってみると嘘ついてんじゃないかなって思った。
だって最初からサスケはオレの事ずっとじっくり見てる。
本当に嫌いなら、視界にあまり入れないで避けると思う。
「子供嫌いって嘘だろ」
「嫌いだ」
「でもサスケ、オレの事スゲー見てる。サスケって顔は怖いけど、オレのこと…………」
「嫌いだ。もうここには来るな。ここは子供が遊ぶには適さない場所だ」
「父ちゃんとのデートスポットだから?」
「違う」
「じゃあ幽霊が出るから?そんなのオレ全然怖くねーってばよ」
「違う。ならずものが侵入する場合もあるんだ。わざと泳がしてる所もあるが、子供だけでなく未熟な忍すらも危ういんだ」
「…………でもサスケはここから里に入ってきてんだろ?サスケもならず者って奴なのか?」
「オレは………………………………」
「ただの郵便配達人が油女先生に見破られないぐらい上手く変化したり、瞬身の術使えたりしないよな?」
「郵便配達人じゃないが…………」
サスケは一度頭を抱えてから、フゥとため息を吐いた。
その後ゆっくりと膝をついて、オレと目線をあう高さになった。
「オレは先代火影からの諜報なんだ。絶対言うなよ。つっても誰も知らないから信じないだろうがな」
「チョウ……?先代からの愛人?」
「ちげぇよ!!!気持ち悪いこと言うな!」
「でも父ちゃんの事は好きなんだろ?」
「…………クソッ、そうだよ!アイツと里の為に情報屋やってんだよ!」
なんだろう。なんか体がくすぐったいというかむずがゆいような感覚がした。
サスケってホントに父ちゃんが好きなんだ。
「あーわかった!ハニートラップの男版だな?権力者の女をそそのかして情報を聞き出すってやつ!」
「なんでそういうことだけは知ってるんだ。つかそんなのはしてねーよ。普通の忍と一緒だ。特殊暗部とでも言えばいいか」
「えっ!サスケ暗部なの!?カッケー!!」
「ハァァ…………お前と話してると力が抜ける。お前さっき父親のことはアカデミー知識しか知らねぇと言ったが、それもちゃんと聞いてないだろ」
「…………忍者は忍術が使えてこそ忍者だろ」
「じゃあ今がお前が使える術を見せてみろよ」
「え」
「アカデミーを何年通ってるか知らないが、そういうぐらいなら何かはできるんだろ」
「……………………ごめんなさい」
「あ?」
「オレってば、まだ父ちゃんの息子なのに分身の術すらできねーし、白眼も開眼してねぇ」
「お前くらいの年ならそんなもんだろ。オレだって写………ゴホッ。今はお前が何ができるかという話であって、ナルトのことは関係ねー」
「…………うん」
オレが父ちゃんの息子っていうことを知ってて、それでも関係ないとはっきり言ってくれた大人はサスケが初めてかもしれない。
その後「手裏剣術ぐらいはやってるな?」と言われ、やってみせたら全然上手くできなかったんだけど、手を握って丁寧に教えてくれた。
教えて貰ったら面白いくらい的に当たるようになった。
「なんだナルトよりずっと素質があるじゃねーか」
「ほ、ほんと!?」
「アイツは本番には強いんだが、演習はからっきしで……っと」
「もっと教えてってばさっ」
「残念だが、そろそろ発つ時間だ」
「えっ!今度いつ会えるんだってばさ!?」
「…………いつ、とは言えないな。オレも忙しい」
「やだよ!もっといてよ!」
「オレと会った事、誰にも言うなよ。ナルトにもだ。そしたらまた会ってやるよ」
「ほんと?約束だよ!」
「お前は親と比べられるのは嫌かもしれないが、二人の血を受け継ぐお前は二人の力を足した2倍以上強くなる可能性だってあるんだ。お前はおそらく感知タイプだ。オレのチャクラ覚えたな?里に来た時はお前にわかるように合図してやるよ。次会う時まで修業つんどけよ」
「うん!」
サスケと過ごした時間は短かったけど、オレ個人を認めてくれた大人の存在が嬉しくて、絶対また会いたいからその日以降一生懸命修業に励むようになった。
>サスボルっぽくなってきた(´∀`)へへへ
>サスナル前提だからボルトちゃんは恋だとも分かる前に失恋しちゃうんだけどな。つか恋でもないか。
>ていうかサスケはサラダちゃんはどうしてんのよ?と思ったけど、サスケはサラダを うちはの型 にはめたくないからサラダが言い出すまで修業つけないんじゃないかなと妄想。つうかうちは一族って色々しきたり多そう。「里にいないなら口出しすんな!」て怒られてるサスケェ。サクラちゃんはシングルマザーかなと思ってる。春野サラダちゃんです。
>それに、きっとアカデミーでもうちは一族の悲しい歴史は習うかもしれない、そのためにサラダちゃんは春野 にしてるんじゃないかな?
>大きくなったら春野か うちは か選ぶ。でもきっとうちはを選ぶ強い子になってるよ。サスケの子だもん。
>何度考えてもサスケはナルトの子供と自分の子供を同級生にしたいから子作りしたとしか思えないんだよなあ。サスナル的には。
>ナルトがヒナタを娶ったとこで、罪悪感を感じさせない為だと。
>ドロドロだってばよ・・・!ひーっ!
>大分落ち着いてきた。
[4回]
PR