下のSSの続き。
と、自分なりの未来設定を考えた。
このようにずっと悶々してるから何も手につかないんだ。オンリーの思い出とか語る余裕もない。戦利品も本もあまり読めてない。
先に言っておくが ナルト同人を止める気はない。何故ならナルトの二次創作が楽しいからだ。サスナル以外も書きたいからな。
オフラインは、サスナル本は新刊はおそらく5月まで休む感じだが、止める気はない。1月インテは出ない。
2月のオンリーは出るけど サスナルかイタサスか決めかねている。
ただ通販とかはやっぱり見通しが立たない。いつ開始するとか言えないや。ごめんよ(´;ω;`)
色々考えたんだが、ナルヒナが嫌な人は嫌だと思うんだけど、
本当に個人的に考えて、サスナルでありながら、どうして700話ああなったかってつじつまを考えると
ナルトはサスケが好きだけど、ヒナタのことも好きになったのではないかと。
ずっとずっと人からの愛情に飢えていたナルトは、とめどなく注がれる愛が嬉しい。
それも自分だけに。イルカからの愛は自分だけじゃないから。
愛情を注がれて嬉しくて、一緒に過ごすうちにヒナタの事好きになった。
だけどサスケのことと天秤に掛けて、ナルトはどちらも選べないのです。
ナルトが選べないからサスケが選んでやった。
「オレ達は兄弟みたいな親友で、それはこれから先も変わらない。それはお前が誰かと結婚しようが、火影になって里の人間全てを家族のように愛そうが、オレは変わらないし、お前も変わらない。変える必要なんてない」
サスケはナルトが、子供を欲しがっていたのも知っていたから。
子供ができて朝から晩まで可愛がって、一人でブランコをこぐことがないように、子供を抱きしめることで過去の自分を癒したいっていうこと知ってたから。
身を引いたと言うのも変だけど、会えばキスもセックスもする友達です。
本当はサスケは独占したいんだよ。
ナルトが自分を選ぶように仕向けることもできるけど、でもサスケを選んだら、サスケの大好きな「火影を目指すナルト」や「家族に飢えてるナルト」は叶わなくなる。
3年あまり追いかけてきてくれたそれだけでもう十分すぎる愛をもらったのです。
だから…………かな。
あとは②でも語ったと同じように、クズ助だが…………
ヒナタが懐妊して、同期も子作りし始め、サスケもナルトの子と同級生の子供が欲しくなった。
サクラに「お前を100%愛せないが子供を作って貰ってもいいか?」て許可貰って作って貰った。
サクラには感謝してるけど、性愛はやっぱり抱かない感じで。
(私の中ではやっぱりサスケはサクラにそう思えないんだよなあ)
サスケはね、もしサクラやヒナタが ナルトとの関係を咎めてナルトがそれに苦しむようだったらナルトの記憶を弄って、その時こそ自分の物にしようって思ってたんだけど。
ヒナタもサクラも咎めないんだよ。
「そういう部分こみでナルト(サスケ)を愛してるから」
女には敵わないな…………とサスケは思うのです。
あとサスケはサラダのことはちゃんと愛してるよ。生まれた当初は実感わかなかったけど、段々と血の愛しさはわいてくる。でことんもでこごつんもするよ。
あと何故子供を産んでもらうのに、香燐を選ばなかったかというと、
サスケの頭の中では「水月と香燐が好きあってる」となっていて、実際最終的にそうなるんだけど、後でそれを知った香燐がめちゃくちゃ悔しがるよね。知った頃には水月との子をなして大蛇丸と重吾で子育てしてるんだよね。 「鬼灯サスケ」をな!www あると思います。
鷹チームほんとどうなったのかな・・・?
ーーーーーという設定を 小説に盛り込みたいんだが かなり難しいね。
でも一応書かないと私 何も手につかない。
踏まえて、妄想編SS 別名 サスボル?小説の続きです。まだ終わらない↓
>>>
油目先生の見当違いの返答にバンッと机を叩きながら突っ込み、立ち上がった所で誰かに名前を呼ばれた。
「ボルト」
声の主は廊下側から教室の出入口のドアにくっついていた顔を覗かせていたサラダだった。
コイツが話しかけてくるのもオレの名前を呼ぶのも珍しい。
コイツっては頭はクラス一良いけど、頭いいからって人を見下してバカが移るとか言ってオレが話かけてもすぐ無視するし性格悪い。顔だけならクラス一可愛いのによ。
「ちょっと来い。付き合え」
「な、なんだよ…」
「いいから来い」
クイっと顎を傾けて呼ぶ。やっぱり性格悪い。
「サラダ、お前帰ったんじゃなかったか?」
「……………」
油女先生の問いにも答えない。ヤな奴。
「んだよ……つまんねー用じゃねーだろうな?」
「来ればわかる」
そう言うと、サラダは歩き出してしまった。
本当に勝手な奴だってばさ。
「油女先生さよーならァ!今してた話は内緒にしてな。父ちゃんと母ちゃんにも! 」
「わかっている。なぜならそれはデリケートな問題だからだ」
「だから違………もういいや」
「気をつけて帰るんだぞ」
アカデミーを出て、サラダの後を追った。
何度かサラダに話しかけたが、相槌すらもろくに返して来ない。
そのくせ、オレが帰ろうとすると襟首をガッと掴んで引き止める。
なんなんだってばさ。
それにしてもサラダは変な道を通る。
里中を探検してるオレでもあまり通らない細く目立たない道、それが意外な所に繋がっているのが分かって思わず感心した。
休み時間すっと図鑑とか難しそうな忍術書見てるから、あんまりこういうこと知らないのだと思ってたけど……やるなあ。
そう思っていたのだが、サラダがスタスタとコンクリートの壁を垂直に足をつけて歩いて登り始めてギョッとした。
「でぇっ!?さ、サラダ!?」
「なんだ?ついて来いよ」
何でもないような声で、見下ろされるがオレにはできそうにない。つかそんなのアカデミーで習ってない。
「や、えっと………」
「あぁ、そうか。まだお前は無理か。なら…」
「む、無理じゃねーし!!
「無理するな」
サラダはオレの所へ戻ってくるとぎゅっとオレを抱き締めた。
「えっ、なっ」
ドキッとしたが、サラダに抱きしめられた瞬間、一瞬で周りの景色が変わったので頭の中が真っ白になった。
なんで………?
しかもそこは昨日オレが立っていた、元うちは集落の場所だった。
「……お前、昨日ここで見てただろ」
サラダの声が急に低い男の声になったので、ぞわっとした。
そろそろと顔を見上げると、オレは昨日父ちゃんとキスしていた男の腕の中にいた。
「ああああああああっ!」
「うるせぇ。人気はないがオレの耳が痛いから黙れ」
はっそうだ。ここじゃ叫んでも誰もこない。ヤバい!!
奴の腕の中をもがいて逃げようとしたが、がっちりと腕を掴まれていて動けない。
「暴れるな。人拐いじゃねぇ」
「お前はオレの敵だ!!」
「…………なら闘うか?いいぞ」
急にパッと開放されて、奴は数歩下がってちょいちょいと手招きした。
な、なんだコイツ……!
余裕すぎて怖い。なんでそんな嬉しそうな顔でオレを見るんだ。
「なんだ来ないのか。つまらん」
「お前…………お前…………なんだってばさ!?」
ぶはっと奴が吹き出した。
ハハハハッッと声を上げて笑うと、印象が変わった。
怖いと思ってたけど…………なんか……違う……?
「お前にそれを言われると、なんだかな………いや、お前じゃないんだがナルトに言われたみたいで」
「父ちゃんとお前。どういう関係なんだってばよ」
「友達だ」
「友達はキスなんてしねーってばさ!」
「一番の親友でかなりの友達はするんだよ」
「しねーってばさ!」
「オレとナルトはする。そういうもんだ。そういうことで話がついてる」
「……………………つまり、どういうことだってばさ?」
また笑われた。
「そうだな……一般的には違うかもしれないが、アイツは里の人間全てを愛してるだろ。でもオレと居る時だけはオレだけのナルトでいる。そういう関係なんだ」
「…………」
「難しいか」
「何言ってるか全然わかんねー」
「お前もオレも、アイツの家族だってことだ」
「オレもアンタと対等ってことか?そんなことねーってばさ!父ちゃんは…………お、オレが特別だもん」
言いながら泣きそうになってきた。
父ちゃんにとってオレは本当に特別なのか自信なくなってきた。
「アイツの愛は海のように広くて深い。だからオレも特別であって特別じゃない。それにお前からナルトを取り上げる気もない」
ポンと頭を撫でられて、慰められてしまった。
なんだよう……!
なんでアンタの方がオレより辛そうなんだよ。
表情や声に変化は見られないが、不思議と奴が悲しんでるのが分かる。
「…………アンタ、里の人間じゃねーよな?なんでオレのこと知ってんだ?」
「顔を見ればわかる。ナルトそっくりだ」
「オレ…………あんまり父ちゃんに似てねーってばさ。髪の毛と目の色以外全然男前じゃないし……」
「いや似てるぞ」
奴がパチッと瞬きすると、頭の中に映像が流れ込んできた。
『来い!ウスラトンカチ!』
幼い父ちゃんが目の前にいる。
少し離れた所には母ちゃんらしき人間やサラダの母親やいのじんの母親もいた。
『はじめ!』
父ちゃんが向かってきたのがゆっくりしたスピードに見えて、一瞬で父ちゃんを組み敷いていた。
『それまで!』
「な?似てるだろ」
「えっ!今の何!?」
「お前幻術も知らねーのか?」
「もっかい!なぁもっかい見せてくれよオッサン!」
「オッサンじゃない。サスケだ」
「サスケェ!もっかい!」
「今ので十分だろ」
>>>あと、ボルトは超感知タイプ という設定です。
[5回]
PR