久々にその曲聞いて、カッとなってやった。なにやってんだホント。原稿やってる間に違うネタがもさもさ増える。大抵止めてるけどカッとなってやってしまった
カカイル+サスナルSS
カカイラーさんが書くカカイル夫婦の子供サスナルはたまに見るのに、
サスナラーが書くそれはあんま見たことないな。
ん、書いたらいいと思うよ!その結果なんぞこれww
まだ未完SSですお。
5月に間に合えばこっそり無料配布したい所ですがチキンだから無理。
好きなカカイルサークルさんに渡したいお。(`・ω・´)うーでも、チキンだよ。
ねつ造ばっちこい、ニアパラレル。
↓
かなり都合良くねつ造しています。
カカイルとサスナルで義理の親子
木の葉は同性婚OK。
ナルトはカカシに、サスケはイルカに、どっちも3歳ごろそれぞれ引き取られてすくすく育てられました。
ナルトは原作ほど里で虐げられてはない。ほんの一部には疎まれてるかもだけど。
見直してないから文章ちょっと変かも。
【家庭内デート】
「実はなナルト、お前達は俺ともイルカさんとも血が繋がってないんだ」
生まれて12年間父親だと信じていたカカシの突然すぎる発言にナルトはゴーンと重い鈍器で頭を殴られたような気分だった。当然頭の中は真っ白である。
しかしそんなナルトの隣では、同じように正座してカカシの言葉を聞いたサスケにとっては分かり切っていた事実だったのではショックはなかった。むしろ『今更何言ってんだ』という呆れかえった顔をしていたが、隣のナルトの凍りついている表情に気付き、思わずバッとナルトから顔ごとを目を反らして口を閉ざした。
「(オイオイオイ……どうすんだよカカシ)」
「(いやもう隠すの無理でしょコレ。だからあとはお前に任せる)」
「(冗談じゃねえ!テメーが言いだしたことだろうが!せめてイルカがいる時にしとけバカ!)」
サスケとカカシはアイコンタクトで、互いに「お前がフォローしろ!」と擦りつけあっていたが、ナルトは呆然と天井を見上げて口を半開きに空けていた。
はたけカカシ。他国のビンゴブックにも載ってる木の葉でも有数実力をもつ上忍。暗部経験もあり、時期火影とも噂されているいわゆるエリート忍者。
そしてその伴侶、はたけイルカ。(旧姓うみのイルカ)一見どこにでもいそうな平凡な顔立ちの青年に見えるが、実はアカデミーの教師を本職としていながら、受付管理業務のスペシャリストで、三代目火影の補佐官も務めた時期もある。
非情に温和で人情に厚いイルカの笑顔は、その人柄が滲み出て一国を動かす程素晴らしいもので、重要な外交には特に欠かせない人材であった。
カカシ14歳暗部所属時、イルカ13歳下忍時ある任務により運命的な出会いをした二人は、猛烈に惹かれあった。
だが当時はどちらもするべきことがあり、呑気な交際が許される状況ではなく断腸の思いで一度離れた。そして3年後改めて再会した時、互いの状況はまた一段と変わっていた。それでも気持ちが変わっていないことを確認してめでたくゴールインとなった。
そんな彼らは木の葉でも有名なオシドリカップルであった。
「オレってば……」
しばらく呆けていたナルトが口を開いたので、互いに火花を散らしていたカカシとサスケはビクっとしながら一斉にナルトを見た。
「コウノトリの届け間違いだったんだってば?」
「「はあ?」」
見事にハモったカカシとサスケにナルトは泣きそうな顔で「違うってば?」と問いかけ、カカシとサスケは心の中で「それ以前の問題だ!どこから話したらいいんだこれは!」とシンクロした。
ナルトはカカシの師匠であり、四代目火影波風ミナトの息子。だがミナトはナルトに九尾を封印すると引き換えに死亡。
また母親も丈夫な体ではなかった為出産時の死亡してしまった為、当時14歳だったカカシは「自分がナルトを育てる」と主張したが、認められなかった。だがそれでもカカシは諦めず3年かけて周囲を納得させるだけの実力と執念を見せつけて、ナルトを引き取った。
そしてサスケはうちは一族の末裔。3歳の時に一族の集落が何者かに襲撃され、ただ一人奇跡的に生き残った。ほとんど気を失っていたものの死体の下に長時間血まみれで居たショックに心を閉ざしていたが、同じく孤児で当時三代目火影の補佐見習いだったイルカの、懸命な愛情により徐々に回復を見せ、正式に養子となった。
つまりカカシとイルカは、互いにコブつきの状態で結婚し、サスケとナルトは双子の兄弟だと言われて二人の元で育った。
サスケの方は物心がつきさらに知恵がつき始めたら、自分の容姿は誰にも似ていないし、血の繋がりはないんだろうなと気付いた。だがだからといってカカシ達に不満があるわけでもなかったので、特に口に出して言わなかった。
それは弟(ということになっている)ナルトも同じだと思っていたので、12歳になっても信じていたナルトにカカシだけでなくサスケも驚愕した。
そもそもカカシが真実を告げなくてはいけなくなった発端は、日常的なくだらないサスケとナルトの喧嘩だった。
アカデミー生でそろそろ卒業の頃合いを迎えたサスケとナルト。勉強も武芸も何事もそつなくこなすサスケと違って、何をやってもサスケの何倍もこなすのに時間がかかるナルト。
普段は喧嘩ばかりの二人だが、卒業試験は二人一緒に通るという目的と願いの為に、その日も自宅で特訓をしていた。
だが二人とも気が長い方ではないので、やっぱりすぐに喧嘩になってしまった。
またサスケは既に血継限界の証でもある写輪眼に目覚めており、それに日々強い嫉妬と羨望の念を抱いていたナルトは「サスケができるのは目の力だってばよ!オレもそれに目覚めたらスゲーんだからな!」と引き合いに出して拗ね、サスケもまた
「ハッ、テメーには一生無理だドベ」と取っ組み合いになった。
二人の喧嘩は大抵力尽きてか、ご飯の時間が始まるなど強制的に保護者の叱責により終了するのだが、この日は違っていた。
事態が豹変したのはヒートアップしたナルトが「すぐに赤い目になるってばよ!」とあろうことか自らの目にクナイをつきたてたのだ。
幸いにもサスケの絶叫を聞きつけたカカシがすぐに止めに入って事なきを得たが、叱かれながら耐えているナルトの表情を見て、相当追い詰められてるのがわかった。
ならもうナルトも12歳であるし、これを機会にしっかり言っておこうとカカシは考えたのだ。
九尾の件はさておき四代目火影の息子であるということは喜びに繋がるはずだ。育て親としては少し寂しいが。
そう思っていたらまさかの冒頭の反応である。
本当にまさかだった。アカデミーでイルカ先生の話の何を聞いてたんだナルト。いやそれより何より気づくだろ。
固まるカカシとサスケ。そしてその返答を待つナルト。
硬直状態の3人に、タイミングがいいのか悪いのか、夕飯の買出しに行っていたイルカが帰ってきた。
「ただいまー。サスケナルトいい子にしてたかー?」
「イルカ父ちゃーん!」
「お、なんだ?」
帰ってきたイルカの声を聞いてナルトはすぐさま立ち上がり、弾丸のように跳ねてイルカの首元に飛びついた。
「ん?なんだお前泣いてるのか。またサスケと喧嘩か?しょうがねえな。今日は何が原因だ?」
「か、カカシ父ちゃんが…………」
「カカシさんが?」
きょとんとしてイルカがカカシに視線を移せば、カカシはハァと気まずそうに頭をかいていた。
「サスケ?」
「…………」
ならばとサスケを見ても、サスケもカカシ同様渋い顔をしていた。
「…………一体どうしたんだ」
いつになくぎゅうぎゅうとしがみついてくるナルトもだが、普段とは違うただならぬ部屋の空気に、イルカも少しの間困惑した。
「あー、ナルト。ちょっと首が痛いから一度降りてくれるか?」
両手に大きく膨らんだ買い物袋をぶら下げた状態にしがみつかれたので対処ができず、やんわりとそれを口にするとナルトはすぐに手を離して床に足を下ろした。
「とーちゃん……あのさ」
「どうした?」
買い物袋を横に避けて降ろし、イルカは膝をついてナルトと目線を合わせてニコッと笑った。
イルカは話しやすいようにと配慮したつもりだったが、イルカのその笑顔に、ナルトはカカシの話が本当だと確認するのが怖くなった。たまらず開きかけた口をきゅっと結び、そのままイルカの脇を抜けて外へとナルトは飛び出していった。
「ナルトォ!」
すぐさまその後をサスケが追いかけて出て行き、部屋には首をひねるイルカと、冷や汗をかいたカカシが残された。
「…………カカシさん」
「ハイ」
「あなたに留守任せると何もなかった試しがないですね」
「イヤイヤそんなことな……」
「言い訳しない!そこに座りなさい!」
「ハイ!」
ぴしゃりと被せられた言葉にカカシはすばやく従い佇まいを正し、正座した。
(ここまで!)
カカシは二人きりのときはイルカちゃんって呼んでる。恥ずかしがるから人前じゃ呼ばないとか。
あれですよ14歳の時、暗部で過酷任務の前に脱童貞とかそういう時・・・・別の炊事担当か何かで任務に当たってたイルカに一目惚れしたとかそういうベタなww
初めてが無理やりだったから、いまだにカカシはイルカに頭が上がらない。まあ愛し合ってるけどね!
自分のカカイルのイメージが固定できてないから書きたいけど難しい。はしょりまくりだ。
サスケはイルカ先生のことは父さんと呼んでますwwカカシはカカシ呼び。マザコンならぬイルコンだといい。
よってカカシとはライバルです(笑)つっても宇佐美がサスナルだからサスイルなんて展開にはならないけども。あくまで家族愛ね。
そしてナルトへの恋心は無自覚ですが執着は自分で制御できないぐらい強い。
カカシとサスケは行動思考パターン似てそうだww つうかカカシとサスケの師弟愛がすごく好きだ。語ると長いから割愛。
ナルトの父ちゃん呼びは激しく違和感なんですが仕方ない;
やっぱり天然である。
サスナルがすごく仲良し兄弟だといい。喧嘩してても一緒にお風呂とお布団でねる。
こねここいぬみたいにじゃれあっとけハァハァ
[3回]
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