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宇佐美の日常や妄想小ネタをお知らせする場所・・・・でしたが、非常に不定期更新です。サイトの更新自体は更新履歴を見た方が早いです。
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映画が、「木の葉の英雄はホモじゃありませんアピールの為に木の葉隠れが作った創作映画」という設定で、かつ「サスケェツアーがその宣伝の為の一般客向けのアトラクション」ていう設定で、
ナルトは映画宣伝&公開舞台挨拶とかでずーーーっと忙しくて、やっと年末で体が空いたと思ったらサスケは極秘任務だという。
ナルトはツアーの存在を知らないので、年末年始も休みないとか、なんだよそれぇ・・・って思ってたら 女性客にちやほやされて写真を撮られているサスケを目撃・・・!
嫉妬の炎を燃やすナルト。

というネタをずっと考えていた。
カカッツアーのカカシは役者なのにサスケだけ本物っていうwww





「お前何やってんだってばよ!!?」
「見ての通り任務だ。話なら後にしろ」
女性に囲まれて写真撮ってるサスケ。
「サスケくーん」と手を振られて「ありがとう」と笑ったりするサスケ。
オレってばまた月読世界に飛ばされた……?とか思ったりするナルト。

サスケは木の葉の依頼でツアーやっているのです。
毎日じゃないけど。ほぼ連日。
「客の奴ら、『映画の役者さんとは違うけどカッコイイわ』だとよ。本物だって知ったらどんな顔するやら」
「お前……大丈夫なのか?」
「何がだ」
「色々……。怨恨をもつ刺客とかもだけど、お前が笑顔で営業してるけど全然想像できねーってばよ。昔7班で任務した時もお前だけ無愛想すぎて男の客からクレームが」
「基本女しか来ねーよ。たまに男連れの女や、ファミリーがきたりもするけどな。オレだって忍だ依頼されりゃなんだってこなせる」
「ええ~~~?」
「なら、お前も参加してみればいい。ちょうど今日の最後の回空いてるぞ」

そんなわけでナルトもツアーに参加してみることに。
もちろん変化の術を使って別人になり参加。

ツアーのスタッフ(忍ではない)に「口寄せの術でサスケさんを呼び出しましょう」と言われ、真面目に「ここに置いてある台座にサスケ口寄せの書式がかいてんのかなあ」って考えたけど、口寄せの印を結んで台座に手をつけると、普通に建物の奥から歩いてサスケが現れた。
普通に出てきたことが面白くてふいてしまった。
そうか、忍じゃなくて一般人の役者ってなってるから術は使えないんだ。

「オイ。何を笑っている」
「や、なんでもねぇってばよ」
「この先の任務はお前のような下忍じゃ心細いだろうから、オレがついていってやる」
「あ、そういう設定なんだ」
「私語は慎め。今日はオレとお前のツーマンセルで行くぞ。返事は?」
「うっす」
「忍に大切なのはチームワークだ。チームワークを高める為に互いの情報を共有しておく。名と好きなものを答えろ」
「えっとうずま…………波風ナルト。好きなものは一楽のラーメンだってばよ」
危うく本名を答えそうになって近くにツアースタッフがいることを思い出して慌てて訂正した。
「好きなものはあのウスラトンカチと一緒だな」
「はは……」
「名はうちはサスケ。好きなものはトマトとおかかのおにぎりとそして…………」
チラッとナルトの方を見るサスケ。
えっ、ま、まさか…………
「兄さんだ」
イタチかよ!!そりゃオレって言われても反応に困るんだけどよ。

「写真はいいのか?」
「はい。このお兄さんは申し込んでないです」
サスケの問いにスタッフのお姉さんが答えた。
「いいのか?ここだとあのウスラトンカチが描かれてる壁をバックに撮れるぞ」
いやオレ本人だし、お前ともいつでも写真とれるから。
「…………あー、お前オレと写真撮りたいの?」
「そうだな。枕元に飾る写真が増えるしな」
それは普段から客に言ってる言葉なのか、お前の本音なのか。
わからないけど、サスケがこんな恥ずかしい任務をやったっていう記念でいいか。
「――――って別料金かよ!」
「写真は任務外になるからな」
「このツアー一回分で一楽のラーメン何回食べられると……」
「お前なんでもラーメンに換算するのやめろ」



「任務の前に気合いを入れる。オレの手にお前の手を重ねろ。掛け声はなんにするか……」
「しゃーんなろーとかじゃねーの?さっきやってたの見たってばよ」
「よし、オレが言うから対になる言葉を答えろ」
「何?」

「お前は一体!何なんだ!?」
「友達だ!!」

「よしっ気合い入ったか?」
「いや、え?」
「ウスラートンカチ、でやり直すか?」
「やり直さなくてもいいって、てかそれ悪口かあだ名だろ」

最初はあまり乗り気ではなかったナルトだったが……終わるころには。




「…………どうだった?」
「なんか、めちゃくちゃ楽しかった。飛の里の映像と音声技術ってすげーな。なにこれ、オレもやりたい。オレも人と触れ合いたいってばよ!」
「ウスラトンカチ。お前は全世界に顔が知られてるだろうが。カカシだってできるわけねーのに」
「サスケについてまわるとかできねーかなあ。映画の宣伝なんだしさ」
「なんだお前、結局オレと一緒に居たいだけか」
「ち、違うってばよ!」
「なら、今夜はベッドでサスケツアーだな」
「お前ほんとチャラスケじゃねーの!!??」


>>>みたいなことを考えていたよ。

本当にサスケツアー楽しかったな。

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