原稿終わってません。明日と明後日のバイト8時~17時とか何?社員か?ナニソレオイシイの。
「ああ幸せ(同人資金)なんて小さなスプーンで救えるくらいの・・・」
仕事したくねええええええ!!根からニート精神がぬぐえませんっ!
働くことで金はたまるが、心の貯金が減っていく感じがするぜ(;´皿`)
世の中にはちゃんと仕事して家事して子育てしている人もいるわけですが、今の宇佐美じゃまだ無理だなあ。
いつになったら仕事も原稿も両立できるようになるやら。
原稿が終わるのが絶望的な状況になり、もう逃避したい。
続きの小説は その結果である
あとサスナルオンリーの申し込みも5月中にしたかったんだけど、無理ポ(;∀;)
あ、6/26日主催さんも参加されるみたいだ!じゃあ直接申し込めばいいね!
【奥様は九尾~出張編(仮)】
奥様の名前は『ナルト』
ダンナ様の名前は『サスケ』
極(ごく)普通じゃない忍の二人は、極普通じゃない出会い方し、極普通じゃない結婚をしました。
そしてその中でも普通じゃなかったのは…………
「雲隠れに俺が行くの?なんで?」
いい知らせがあるから至急火影室に来るようにと呼び出され、開口一番に「岩の国にナル君が行くこと受理された!」言われても何が良いことなのかさっぱり。
里のトップである火影、もとい自分の父親を前にしてナルトは首をかしげた。
「正確には、雷影の弟君と面会許可だよ。ただの面会じゃなくて彼としっかり修行してきなさい」
「何?その人スゲー強ぇの?てか俺単身で他の里に行ってもいいものなのか?」
修行と聞いてナルトは目を輝かせて喜んだが、すぐに自身が抱える問題を思い出して顔を曇らせた。
しかしミナトは心配する必要はないと胸を叩いて不敵に笑った。
「それは話をちゃんとつけたから大丈夫。雷影の弟君は、ナル君と同じ人柱力でしかも完全にコントロールしてるだって」
「へぇー!すげえっってば!」
「だからナル君も修行が成功すれば、サスケ君の力なしでも九尾に乗っ取られることもなくなるよ」
「えっ……!」
中でも普通じゃなかったのは、奥様とダンナ様は男同士で婚姻を結んでおり、その条件は『奥様が九尾』だったからなのでした。
とうとう恐れていた事態が起こったってばよ……!
火影室から自宅までの帰路をナルトは肩を落としてとぼとぼと歩いた。
『ナル君の準備がいいなら明日にでも出発させたいけど、指名に任務も入ってるから出発はおって知らせるね。長期になると思うし』
『さ、サスケも行くのか?』
『んー、そうだね。でもサスケ君もサスケ君で任せたい任務があるし……困ったな』
『…………』
九尾のコントロールが万全じゃないといつまでたっても上忍にはなれない。ましてや火影なんてとても届かない。
だから修行にはすごく行きたい。
だけど俺がコントロール可能になるとサスケと結婚している必要はなくなるわけで……元々やむえない処遇だったわけだけど、今さら離れるなんて……!
でもサスケだっていつまでも俺といたら可愛い女子と結婚できないから嫌だよな?
サスケが自分にするように女子に笑いかけたり、怪我の手当てをしたり、一緒に料理を作ったり、買い物に行ったりするのを想像してナルトは、じわじわと目に涙がこみ上げてきた。
『なにやってんだドベ!』とすぐ怒るサスケ。
『無理すんなよ。お前ができることだけやればいい』
口調は乱暴でも込められてる優しさは、わかりにくいがわかる。
『ナルト』と呼ぶ声はいつでもナルトの心を打つ。
俺ってばサスケが大好きだってばよ。
サスケと別れたくないってばよ!サスケが他の人を俺より大切にするのは嫌だってばよ!
でもサスケは俺から離れたいかもしれないし…………。
落ち込みがピークに達し、ついにポロリと涙が頬を伝った。
その時には家の玄関に到着していたので誰にも見られずにすんだのが幸いだった。
ちょうどサスケは任務に出ていないし、家で思いっきり泣こう。
ひとまず泣いてからこれからのことを考えようと、ナルトがドアノブに手をかけようとした所でガチャリと内側からそれが開かれた。
「おかえり」
「え、あっ…………え?サスケなんでいんの?」
内側からドア開けてくれたのはここにいるはずのないサスケだった。
「任務が早く終わったんだ…………ってお前何泣いてんだよ」
「こ、これはそのっ!」
慌てて目元をぬぐうが、サスケの目は鋭いまま。
「なんかあったのか?その格好だと任務じゃねえな…。誰に泣かされたんだ?」
「…………」
「とにかく入れよ」
サスケにお茶を入れてもらい、それを飲んで少し落ち着くとナルトは口を開いた。
「サスケェ……俺が尾獣のコントロールできるようになったらサスケどうする?」
「どうするって…………できるようになるんだろ?お前いつもそう言って頑張ってるじゃねえか。ま、いつまでかかるかわからねえけどな」
場を和まそうとしてか冗談めかして笑うサスケに、ナルトは笑えない。
「できるようになるかも…………なんだってば」
「どういうことだ?」
ナルトは先ほどミナトから言われたことをサスケに話した。
「…………いいことじゃねえか。行くんだろ?」
「い、行く……けど」
俺が言いたいのはそういうことじゃない。そうじゃなくて……。
「何を泣くことがあるんだよ?」
何もわかっていない様子のサスケの態度にナルトは悔しくて、怒りまでわいてきた。
「サスケのウスラトンカチ!」
「はぁ?」
「俺は…………火影になりたいけど…………修行するけど………っ!」
「けど?」
「それにはサスケがいなきゃダメなんだってばっ!」
それがサスケの将来を奪うことになっても俺はサスケと………!
「当たり前だろ。ずっと傍にいるに決まってるだろうが。お前が嫌だっつっても離れねえぞ」
「……………………へ?」
平然とした顔で口にしたサスケの即答にナルトの思考が一瞬停止した。
今なんて?
「どんな奴と浮気しても、そいつを社会的に殺す手段はいくらでも用意している。書類上じゃ俺は火影の義理の息子に当たるわけだしな。お前逃げられねえぜ」
「いや…………つかお前はそれでいいわけ?」
「なにが?」
「俺とその…………ずっと結婚してていいの?」
「……………………嫌だったらそう言うだろ。俺なら」
「……………………んだよそれぇ~」
ナルトはサスケの台詞に脱力して、ごろりと床に横になった。
その体に上からのしかかるようにしてサスケが乗った。
「ナニ?お前俺と別れるのが嫌で泣いてたのか?へえ~お前そんなに俺のこと好きなんだ」
「ち、ちげえってばよ!!バカ、重いっ!」
「素直じゃねぇなぁ」
「どっちがだよ!」
この後二人で岩の国行き、試練をクリアしようやく尾獣チャクラモードの修行に入り、
最初の変化した姿が可愛らしい狐姿だった為、可愛さあまってサスケが爆笑してしまい、大喧嘩になったのは別の話であった。
END
みたいな・・・・・55巻の「ココココン!」ナルト可愛いよなあ・・・。
↑つじつま合わせてないので色々おかしいですね(´∀`;)
ココココンナルト(略してコンナル)可愛いよコンナル。
はい、原稿原稿・・・(´;ω;`) つらあああ・・・・!サスナル大好きだけど進まないとつらあああ・・・!!
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