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宇佐美の日常や妄想小ネタをお知らせする場所・・・・でしたが、非常に不定期更新です。サイトの更新自体は更新履歴を見た方が早いです。
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今日のアニナル見て思ったんですが、

サスケとナルトさー

7班結成の前にさー

すでにつきあってんじゃね?

という痛い妄想をしてしまった。
だって あーん で パクッ だよ!? 
素直すぎるだろそのリアクション!これはもしかして二人きりでいる時の地がでてしまったってこと!?

ていうわけで妄想SSね!!!
サスケは 里抜け時にあったあのアパートだかマンションだかわかんねーが、実家の屋敷ではなくそこにアカデミー生の時から一人暮らししているという設定。
申し訳ないですが最後の方ややエロイです;;最初は純なのに。
アカデミー生なのにヤッてる仲です。ええなんかもう書いちゃいました。
アニナルのあのワンシーンでこんな妄想をするのは宇佐美だけだと思う。


ていうかサスケの一人暮らしの部屋って21巻しか出てないから、全容わかんねえ。
ナルトの部屋は全容がアニナルBOOKにあるんだけど・・・・
つかナルトんちにTVない? サスケんちにはあるのに。
TV見にサスケんちに行ってるといいなあハァハァ




【ないしょよないしょ】

オレうずまきナルトにとって「うちはサスケ」は、くの一クラスで人気NO.1 いつもスカしてるオレの一番嫌いなやつ!!
だってアイツってば俺のこといっつも無視するし!組み手する時はいつも乱暴だし、性格悪いし!
あんな奴どうして女の子にモテモテなのかわかんねーってばよ!

そういうことになってる。
でも……………。

どしゃぶり雨の日とか、月も出てない真っ暗闇の夜とか、冬の早朝とか…………
人気が少ない時間とか日とかに、出かけるとバッタリ出くわすんだ。
その時は……何故か一緒に過ごす。

別に話をするわけじゃない。
例えば里の中心から少し外れた丘で一緒に星を見たり、雨の日は公園の遊具の中で一緒に過ごす。
最初は本当に偶然だった。どっちがどっちの場所に侵入したのかは忘れたけど、そこで別に邪険にしなかったから、なんとなく人気が少ない場所を共有するのが習慣になってしまった。
アカデミーにいる時だって一方的に俺がサスケの悪口を言って女の子によく怒られるけど、サスケと会話することは滅多にない。
話したいことはいっぱいあるのに……、いざ二人きりになったら言葉がでない。
キバ達と居る時は、アカデミーのことや流れてる噂のこととか何でも話せるのに。
何か口をしたらサスケと共有する時間が減ってしまいそうで嫌だった。

黙って一人分のスペースを間に空けて座り、時々横顔を盗み見るだけ。それだけ。
次第に外で一人でいたいから出掛ける、からサスケに会えるかもしれないと期待に胸を膨らませて足を向けるようになってしまった。
二人の共有場所はいくつかあって、時には里を軽く一周して「今日はいなかった」とガッカリすることもあった。
一言「今日はここにいる」と言ったり、「どこにいる?」と聞ければいいんだけど、アイツは別にオレと過ごしたいなんて思ってないだろうから聞けなかった。

それにサスケと居たいなんて、サスケのことが好きな女の子みたいじゃん。
そんなの言ったら「ウザイ」って言われて二度と一緒に過ごせないってばよ。

雨の日は大体公園の遊具の中って決まってるからいいのになあ。
雨の日が待ち遠しい。
そう思ってたら雨が降った。しかも予報では一日中雨。
やった!
アカデミーの後、菓子を持って急いで公園に向かった。
すごくドキドキした。早くサスケが来ないかなと思った。
そしたら…………運が悪いことに先客がいた。
野良猫の親子が避難していた。母猫と小さな子猫の5匹が固まって震えていた。
遊具の中はそんなに広くない。
オレとサスケと猫らが入ったらぎゅうぎゅうだってばよ。
困った……。
傘をさしてしゃがんで遊具の中を覗きながら、何か方法はないかと考えた。
さすがにこの雨の中猫を追い出すわけにいかないし。
今日サスケと過ごすのは諦めるしかないんだろうか。
しばらく考えて、よしと家に帰る決心をかためて立ち上がり、振り返った所ですぐサスケが立っていたので思わず悲鳴をあげてしまった。
「い、いつからいたんだってばよ!?」
「…………………………………………結構前」
あ、サスケが返事返した。すげえ珍しい。
きゅうっと心臓が疼いた気がした。
「ふ、ふぅん…………今日は先客がいるからダメだな」
「………………」
サスケがさっき俺がしてたみたいに、しゃがんで中を覗き込んだので、俺もつられて同じようにまたしゃがんだ。
「猫だな」
「猫だってばね」
「…………」
「…………」
あぁまただんまりだってばよ。そりゃサスケと会話が成立すること事態珍しいんだけど。
サスケは猫を見ていたいんだろうか?
つーかこんな所で並んでいたら、誰かに見られてしまうんじゃないだろうか。
サスケがオレといて酷い扱いされたりするのは嫌だなぁ。
「じゃあオレ、帰るな」
そう言って立ち上がったら、グッと手首を掴まれて睨まれた。
いや睨んでなくてただ見上げただけかもしれないけど、元々目つきが悪いからわかんねえ。
「な、なんだってばよ」
「…………お前、何匹か持てよ」
「は?」
「猫が風邪をひく」
「………………俺世話なんかできねえってばよ」
「一時避難させるだけだ。ここに居つかれるとテメーも困るだろ。いいから持てるだけ持ってついてこい」
サスケは酷く早口でまくしたて、イラついているようだった。
サスケはしょっていたリュックに母猫と子猫二匹ほどしまったので、俺も残り2匹を自分のジャージの中に入れてしまった。
そして傘を持ちなおすとスタスタと歩き始めたので、俺も慌てて後を追った。

サスケの行動が理解不能なまま、ついていくとどこかのアパートに着いた。
そしてその部屋の一室の前で立ち止まり、ポケットから鍵を取り出して空けたことから、そこがサスケの家なんだとわかった。
なんか俺んちと違って新しい建物でキレーだってばよ。

ドアを開けて貰い、玄関に入ったけど俺はそこから動けない。
サスケはさっさと靴を脱いで、部屋の奥に行ってしまった。
え?これって上がっていいのか?つまり猫をサスケんちに一時避難させるってことだよな?
それとも何匹かは俺が俺んちで保護するってこと?
どういう風に尋ねればいいかと困惑していると、サスケが大きめの段ボールを持ってきて戻ってきた。
その中には毛布とサスケがリュックにつめた猫たちが入っていた。
「ここに入れろ」
と言われて、俺もごそごそと猫をそこに下ろした。

ミーミーと鳴いて母猫に甘える子猫の姿が可愛かった。
サスケはさらに俺にタオルを渡し、自分も手に持ったタオルで猫達の体をふき始めたので、俺もそれに倣ってそいつらの体を拭いてやった。

「餌をやる。手伝え」
「お、おう」
そこで俺はようやく靴を脱いで上がった。
サスケんちはびっくりするぐらい綺麗だ。床とか毎日拭いてそう。ぺたぺたと足跡が軽くついてしまってなんか恥ずかしかった。
サスケは冷蔵庫から牛乳を取り出して、片手鍋に入れるとコンロで温め始めた。
俺はそれをソワソワしながら眺めていた。
部屋が綺麗過ぎて落ちつかねえってばよ。そもそも人の家に入ったのも初めてっていうのもあるけど。
俺んちはいつもテーブルの上に食べ終わった後の食器とかパンの袋とか色々乗ってるのに、こいつんち何もない。
それがなんか寂しいっていうか……。
「オイできたぞ。運べ」
ハッと気づくとサスケはテーブルの上に平たく小さな皿を3つほど並べ、鍋の牛乳をそこに移していた。
サスケが二つ持って玄関に移動したので、俺も1つ持ってついて行った。

「んー、皿でかすぎて段ボールの中は1つしか入らないってばね」
「外に置いておいても、這い出して飲めるだろ。置いとけ」
サスケがそういうので俺は廊下にそれを置いた。

「お前猫に詳しいんだな」
「普通だろ。…………世話したこともある」
「へー、いいなあ」
「…………」
「…………」

また沈黙だってばよ。ううう……。
段ボールの中の猫を覗いている顔をあげたら、帰らなきゃダメかな?
ここはいつもの場所じゃないし、いつまでもいていいわけじゃないし。
中々顔があげられないってばよ。

そう思っていたら突然額のゴーグルをずらされて取り外されてしまった。
「え?おいっ!」
「お前の目、シャム猫みたいだな」
「しゃ、しゃむ……?」
顔をあげたら額に手を当てられて前髪をめくられmまじまじと瞳を覗きこまれて、なんだか恥ずかしくなって目をそらした。
「猫の一種だ。里内じゃあまり見かけないが、お前みたいに目が青いんだ」
「へ、へぇ……」
「ずっとそう思ってた」
「…………」
だからなんだというんだろうか?
じぃっと俺を見つめるサスケの目の方こそ、吸い込まれそうで猫の目みたいだ。
つーかサスケこそ吊り目で猫に似てるってばよ。

「…………雨の日」
「え?」
「雨の日は俺んち来いよ。公園じゃなくて」
「…………」
「迎えに行く」
「そ、そんなの変だってばよ」
「何が」
途端に不機嫌になったサスケにギロリと睨まれたけど、変なものは変だ。
「だ、だって…………」
「…………」
だってサスケは俺のこと嫌いなんだろ?俺と時々一緒にいるのはたまたまなんだろ?たまたま邪険にするタイミングを逃してそれで……。

「嫌なのかよ」
「やじゃないけど」
「いい加減面倒なんだよ。テメーの姿を探しまわるのは」
「えっ」
「里一周して最初の場所に戻ってきて、ちょっと待ってたら後ろからテメーが来てたとか。時間と場所せめてどっちかは統一しろよな」
「…………」
なんだよそれ………。それって………。
「あーやっぱいい。俺がお前んちに行く。待っててもテメーはこねえだろ。窓のカギ開けとけよ」
「…………」
「オイ!聞いてんのか!」
「だ…………」
「アァ?」

「だれにもしられないで なら いいってばよ」
誰かに知られることがあれば、続けられないと思った。だってこんなこと不自然だ。
「知られてたまるか。お前こそ誰にも言うなよ。俺はお前を疎ましくて、お前は俺を大嫌いなんだっていうのは人前ではそのままだ」
「二人きりなら?」
「これまでどおりだ。こうして過ごす」

サスケはニッと笑って俺の髪を優しく撫でた。
これまでどおりって、お前今までこんなことしたことなかったじゃねえか。
正直サスケが言っている言葉の意味も、サスケが何故こんなことを言い出したのかよくわからなかったけど、全く嫌じゃなかったので、頷いた。






それから昼間はどんなにいがみ合っていても、夜になれば、雨が降ればサスケが人目を忍んで俺んちに来るようになった。
一緒に夕飯を食べたりお風呂に入ったりすることもあった。
それでも会話は相変わらずほとんどないままだったが、まれにサスケから話しかけてきて、体に触れてくる。
最初は手。次に肩。そして腰……。
話しながら巧みに触れてくる。その時はサスケは妙に饒舌だった。
忍術発祥の裏話とかどっかの国の歴史とか童話とか?よくわかんねーけどサスケの声を聞いているのも好きだから黙って聞いていた。
時々眠たくなって、一緒に布団に入りながら話を聞くこともあった。
サスケの腕を枕にしてサスケとくっつきながら眠る日が増えた。

昼間と夜の落差に俺もサスケも周囲に悪戯をしかけているようでニマニマした。




ある日サスケが「せいつうが来たからお前と一緒に寝られない」と躊躇いがちに言いだした。
「それってなんだ?腹痛みたいに痛いのか?」と聞いたら、「痛くないけど辛い」とサスケが珍しく落ち込んでいた。
「サスケがこれまでどおり一緒に寝れるように治すってばよ。どうすれば治るってば?」
「お前が協力してくれれば」
俺はなんでもしてやるからとサスケを安心させるように胸を叩いた。
そしたらサスケは服を脱ぎ、俺も裸にして、体中のあちこちを触ったり舐めたりしてきたので、俺はくすぐったいのを必死で耐えていると、何か固いものが股間に擦りつけられた。
なんか熱くてぬるぬるしてちょっと気持ち悪いなと思ったら、サスケのチンコが俺のそれに擦りられていた。
それが「せいつう」っていう病気らしい。そっから白いのを出すと治るらしいと、息が荒いサスケに説明されてなるほどと思った。
これはちょっと恥ずかしいことかもしれない。秘部を露出させて人に擦りつけないと治らないなんて大変な病気なんだ。
しかし俺はサスケの友達だから、どんなお前でも受け入れてやるってばよ。

サスケの白いのが俺の腹に見事に排出されるのを見て、ホッとした。
ああでもコレって移ったりしないんだろうか?まあ俺は病気なんてすぐ治るから平気だけど。
サスケは真っ赤な顔をしながら「悪ぃ」と恥ずかしそうに謝り、白い汁をティッシュで拭きとった。

「サスケェ、せいつう治った?」
「…………わかんねぇ。またなるかもしれねぇ」
「いーじゃんなっても。代わりに俺がせいつうになった時はお前が俺を治してしてくれってばよ?」
そう言ったら、サスケはちょっとびっくりしたような顔になり、それからこれまで見たこともないぐらい嬉しそうに破顔した。
「いいぜ。他の奴にぜってー言うんじゃねえぞ。ドベ」
「二人きりの時はドベって言うなってばよ!」
文句を口にしたものの、クククッと声をあげて笑い、ぎゅうぎゅうと俺を抱きしめてくるサスケがなんだか可愛く思えたので許してやった。

明日はいよいよアカデミーの卒業試験だってばよ!
サスケと一緒に下忍になれるといいな。ていうかなるってばよ!


END


ーと二人きりでラブラブなくせに、ある日「友達」と言われてサスケがキレて里抜けするんですねわかりますww

書いてたら朝になってたぜwww でもすげー充実感。
サスナルはおいしい。 たぶんすぐに小説部屋にUPします。

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