夏に出した「それでは、また明日」チャラメン設定での続き。
オンリーで無料配布およびHPうpしたかったんだがまとまらない。
書きかけここにおいとく。
コピー本「それでは、また明日」と同設定。
ナルトの真逆notイコールメンマです。
基本はナルトの性格だけど、サスケとは幼馴染でサスケがチャラいからサスケに対してだけツン。
忍や任務に関して超ストイック!
サスケは女好きでヤリチンで忍としては才能あるけどやる気がなくヘタレだよ。
長期任務後溜まっていたからやらせろという幼馴染でヤリチンサスケと喧嘩し、力で押し切られたメンマ。
いつも遊んでいる(ように見える)サスケに力(術)で負けたというプライドを傷つけられ、なかったことにするメンマだが、一方サスケはメンマを意識してしまい、もう一度させてくれと頼む。
それにメンマは激怒して拒否した。
その時浮かんだ憎しみの心を黒九尾に突かれ、半ば意識をのっとられた状態でナルトと対決。
その後入院したメンマを見舞いに来たサスケは、改めてメンマが好きだと告白した上、「お前に蔑まれたり、冷たくされたりすると興奮する」とドM宣言。
以来サスケは「スキスキメンマ」とメンマに付きまとうようになったのでした………。
ーーーーーーーー
サスケが女遊びをやめ、メンマ一筋になったという噂は里の女子の間に瞬く間にかけめぐった。
サスケは女子なら誰にでも口説くチャラ男なので、口説かれた女子も本気しないと思っていたが、一部では本気もいたようで、メンマが街を歩けば刺すような視線を向けられる。
なんでオレがあんな奴の為にこんな扱い受けなきゃなんねーんだ。
メンマは人目を気にしてなるべく大通りを歩かずに待ち合わせ場所に向かった。
非番の今日はサクラとのデートだった。
正確にはサスケのことで疲れているメンマを、サクラが「愚痴聞いてあげるからついでに甘味屋でお茶でもしない?」と誘ってくれただけだが、メンマにとってはデートだ。
メンマは昔からサクラが大好きで憧れていた。
英雄の娘として常に優秀さを求められるプレッシャーに負けることなく日々修行に励み、心技体共に実力は同期の中でも群を抜いている。
老若男女に信頼も厚く末は火影ではないかという声もある。
そんな彼女にメンマは焦がれているのだが、彼女が恋愛事に少しも興味がないのと、自分は彼女に釣り合う男ではないと告白はできないでいる。
待ち合わせ場所の店に到着すると、既にサクラが待っていた。
「サクラちゃん、待った?」
「ううん。大丈夫よ。メンマこそ絡まれたりしなかった?」
優しいなぁサクラちゃん。今日も綺麗だってばよ。
「大丈夫だってばよ。大通り避けてきたから」
へらっとメンマが笑い返しながらサクラの向かいの席に座ると、サクラは神妙な顔をした。
「…………あの噂やっぱり本当だったのね」
「えっ」
「サスケ君の本命がメンマって噂。どこいってもその話聞くし、実際メンマ疲れてるから……」
「…………」
「どうなのメンマ?」
じっと見つめられてメンマは言葉に詰まる。
アカデミーからの付き合いであるサクラ相手に嘘はつけないが、進んで正直に話したくもない。
「付き合ってはないってばよ」
「じゃあサスケ君の片思いってことなの? Hはもうしたって聞いたけど」
「っ!誰がんなこと言ってんだってばよ!」
「サスケ君がメンマと寝る方が気持ちいいからもう他の子と寝る気にならないって」
あいつ…………!! 今度会ったらぶん殴る。
「サクラちゃん! オレはホモじゃないし、サスケはちょっとおかしくなってるだけだってばよ」
「サスケ君がおかしいのは今に始まったことじゃないけど…………でも、メンマに対しては本気だと思うけど」
「なんで!」
「だってサスケ君昔からメンマばかり見てたし」
「見てねーよ」
「そうかしら?女の子の前で格好付けつつ、チラチラメンマのこと見てたわよ。メンマは気付いてなかったみたいだけど」
「えー…………」
そもそも幼馴染で昔はそれこそ一緒にいたんだからチラチラ見る必要なくね?
「今になって思うんだけど、サスケ君、女の子にちやほやされることでメンマの気を惹きたかったんじゃない?無意識にメンマに惹かれてて」
「ないないない!アイツ今おかしーんだってばよ!」
ブンブンブンと勢いよく首を振るメンマに、サクラは呆れたようにフゥとため息をついた。
「そうやって意地はって他の子に取られても知らないから」
「ハンッ、んなの願ったり叶ったり…………ってまさかサクラちゃんサスケのこと!?」
「え?そんなんじゃないわよ。ま、もうすこしあのチャラさがマシになったらいい男なのにとは思うけど」
嘘だろっ!男のことなんて気にしたことなかったサクラちゃんがサスケに興味を!
メンマは焦って椅子を鳴らしながら立ち上がった。
「ちょっ! 待った! サクラちゃんがその気あるんだったらオレ…………オレは………!」
サクラちゃんが好き!彼女になって欲しい!付き合って!
気持ちは胸が張り裂けそうなくらい大きいのに、言葉になってくれない。恥ずかしくて顔が熱い。
そんなメンマをサクラは違う意味で解釈してしまう。
「ホーラやっぱり惜しいんじゃない。素直になりなさいよ」
「いやだから…………オレが好きなのはそのぉ…………」
言えない。
ほんとままならねーってばよぉ……。
サクラと小一時間話し、サクラは用事があるということなのでメンマは街をぶらつくのもだるくて、家に戻ることにした。
家の前にはサスケが立っていた。
「おかえりメンマ!偶然だな任務後か?」
「非番だよ。オレんちの前で張っておいて偶然とかよく言えるな」
「だって少しでもお前と一緒に居たいから」
「キモい」
サスケを無視して家の中に入ろうとして、ガッと肩を掴まれた。
「なんだよ?」
「女の匂いがする。誰といたんだ」
匂いでわかるのかよ。こいつキモイな。いや女好きスキル故か。
「誰でもいいだろ」
「…………」
じっと険しい顔で睨みながら、サスケはメンマの肩を掴む力を緩めようとはしない。
仕方なくメンマが「サクラちゃんだよ」と答えると、サスケはホッとした様子で肩から手を離した。
「サクラかよ。お前まだサクラが好きなのか?」
「サクラちゃんをバカにしたら絶交だってばよ」
「バカにはしてねえよ。けど、オレはサクラなんかよりず――――――っとお前を愛してるし、ガキは作ってやれねえけど気持ち良くもさせてやるぜ?」
「へー、じゃあオレのフデオロシしてくれるんだ?」
カチーンとサスケの表情が固まったが、3秒経過後ギギギッと音が聞こえそうなくらい硬い動きで頷いた。
「い………っかいぐらいならいいぜ。お前が女を抱くよりマシだ」
尋常じゃない量の汗を流しながらグッと親指を立てるサスケは、滑稽を通り越して哀れだった。
「キモイこと言うなってばよ。お前相手にその気になるわけねーだろ」
そう言いながらも、メンマはそこまで譲歩するサスケにちょっとほだされそうになっていた。
危ねえオレ!オレはホモじゃないんだってばよ!
「そもそもお前こそなんでオレなんだってばよ。根っからの女好きが急にホモになるなんておかしーじゃん」
「ホモじゃねーっつったろ。性別関係なく昔からお前だけが特別だったんだよ。一番好きなヤツは誰ってなったらダントツでお前。けど男だから勃たねーし、子作りもできねーよな、って無意識に斬り捨てたけど、やってみたらお前抱き心地よかったし、問題なかった」
「オレには大問題だよ!」
カッとなって拳を振ったが、ひょいと首を傾けて避けられた。
チィと舌打ちするメンマだが、サスケは嬉しそうだった。
「すっげードキドキした。あの中も苦しくて……でも気持ち良かった」
「女の子とア○ルセックスすればいいだろ」
「だーかーらー、オレはもう女抱こうとしてもお前の顔が浮かんでダメなんだって。それに誰かれ問わず女を抱く不実な男は嫌いだろ?」
「サスケが節操無しなのは昔からだし、オレには止める理由はない」
「止められなくてもしねえよ。正直前は……………セックス依存症みたいになってたんだよな。あの時って何も考えなくていいから楽だろ。でも今はお前のことで頭いっぱいだし、考えるだけで世界が輝いて見えるから女とセックスしなくても平気になった。さんきゅーなメンマ」
パンパンと背中を叩かれて、つい「どうも」と返してしまうが、ハッとなって言い返した。
「って違う!女の子と付き合えってばよ!」
「お前が好きだから嫌だ」
「オレはお前を好きになんねーってばよ」
「オレは諦めない。オレが諦めるのを諦めろ」
「う~~~~っ」
>>こっからネタ出し。
「なぁーメンマ、Hしようぜ」
「するか!!」
「一回したんだからできるって」
「できるできないの問題じゃねー!!したくねえよ!」
「減るもんじゃねえだろ」
「減らないけど余計な経験が増える!!」
「男とのはカウントしないじゃなかったか?」
「アレはキスだけだってばよ!」
「じゃあお前の初体験はオレってことでいいんだな」
「あれはレイプだ!レイプは数に入らねえ!」
「…………ま、そうだな」
身体を離すサスケ。
「はーあ、オレが自信あるのって床テクぐらいんだけどな。あとはどうやったらお前に好かれるのやら」
「そういうの本人の前で言うなってばよ」
「じゃあお前から見てオレのいい所ってあんの?」
「そりゃ…………優しい所とか」
「え」
思わぬ返答に目を丸くするサスケに、メンマはハッとなって首を振る。
「な、なんでもないってばよ」
「何なに?オレ優しいのか?じゃあもっと優しくしたら好きになんの?」
「今の撤回。ならねーよ」
「じゃあお前が好きな女子………は参考にならねえな。好きな男のタイプは?」
「いねーよ」
「尊敬するタイプは?」
「…………カカシセンセー」
「マジかよ…………あんな暑苦しいオッサンがいいのかお前」
「口だけの男よりマシだってばよ。そもそもオレより弱い男にオレが惚れると思ってんの?」
「……そうだな」
サスケは下忍。メンマは特別上忍か中忍。たまにこっそり暗部の仕事もしてます。
何故こっそりかというと両親が心配するから。
翌日からサスケはカカシのカカシの元で修行します。
1週間ぐらいたって、サスケはメンマに勝負をもちかける。
サスケあっさり敗北。
なんで勝負なんか持ちかけるんだよと尋ねれば、オレがお前より強くなれば付き合ってくれるんだろ?とのこと。
単純な奴だとメンマは呆れるが、
「勝つまでやる。次は負けない」というサスケに「残念賞ぐらいはやる」とキスしたら
サスケは真っ赤になって泣きだす。
「残念賞どころか一等賞になった」気分だと泣きながら笑うサスケにメンマはキキュンとなるが、
「これは10回集めたらセックスできるのか?」
と言われて、イラッとする。
人ってそんなにすぐ変わらないよな。
でもサスケは修行も任務も真面目にやるようになって、女の子とも付き合わない。
メンマはすぐに遊ぶようになると思ってたのだが・・・・。
そんなある日、サスケとサクラが会話している所を見かける。
「サスケ君ほんとメンマ一筋になったのね。じゃあすごく可愛くて好みの女の子が迫ってきてもメンマを選ぶの?」
「あー……、オレ、好みのタイプってないんだ。前はオレのことが好きな女の子が好みだった。好きだって言ってくれたらそれで満足だったんだ。そのくせ女の子の前ではいいかっこして弱くて無様な所は見せられねえ。だから、メンマだけなんだ。メンマはオレのどんな所を見ても嫌わないし」
「それって結局メンマにも女の子にも求めてること一緒ってことじゃないの?」
「全然違う。メンマがオレを愛してくれなくても、オレはメンマが好きだ。メンマが愛してくれない分オレがメンマを愛せばいい。メンマがオレを好きになってくれたらもっといい」
「チャラいんだか、病んでるんだか、ちょっと理解できないわ」
「そりゃーサクラは愛に生きる人間じゃないからな。オレとは違う。オレはメンマと一生添い遂げられたらそれでいい。メンマのしたいことならどこまでだってついていくぜ」
「マジきもちわるい。」
「ハハッ、お前のそういうはっきりした所がオレは好きだぜ」
「……………」
サスケはサクラの様子に気が付いていないようだが、
メンマからみてサクラはサスケの事がホントは好きなんじゃないかという表情に見えた。
やっぱサクラちゃんサスケのこと好きなんじゃないかな…………クソッ!
それにサクラちゃんだって本当のサスケの姿見て嫌ったりしないじゃん。
お似合いだってっばよ。
すっごくヤダけど。
サクラに嫉妬しているのかサスケに嫉妬いるのかわからない。
そんなこんなでまだ下忍のサスケは メンマに釣り合う男になるために中忍試験を受けると言いだす。
「オレ友達いないから、チームメイトは女だけど好きなのはお前だけだから、嫉妬すんなよ☆」
「嫉妬なんかしねーよ」
となるのですが、
中忍試験はかなり真面目にうけたので、チームメイトの女子もサスケに惚れちゃうわけだよ。
サスケは「自分に惚れない女の子(チャラ男嫌い)」をメンバーに選んだんだけど、試験中女子をかばったり、見た目通りイケメン男子になり、メンマメンマいってたりするから、女の子に「リア充爆発しろ」という愛憎抱かれちゃう。
中忍試験・個人戦本戦前。
「明日ぜってー勝って中忍なるから、そしたらえっちしよーぜ」
「しねえよ!」
「じゃあ恋人になって」
「恋人が妥協点なのかよ!」
「しょうがねえな。キスでいいぜ。口な。口」
「しねーよ!明日に備えてさっさと休めよ!」
まぁこんな会話を往来でしていたら恨まれますよねwww
このあとサスケはチームメイトの子に 媚薬盛られえ正気をうしなっちゃう。
それでも「もうメンマ以外は抱かないんだ」と決めていたので、
ふらふらになりながらメンマのもとに夜這いに行き、メンマと2回目のHです。
ただし記憶はない。
起きたらメンマの部屋で裸で寝てました。
中忍試験も遅刻で受けられなかったっていう。
サスケは記憶がないとはいえ、メンマをやってしまったことにショック。
メンマは許してくれてるけど、試験も受けられなかったしサスケは合わせる顔がない。
一方メンマは1度目とは違い、二度目のHは「すきすき愛してる」などと口説きながら
抱かれたもんだから恥ずかしくてたまらず、合わせる顔がない。
>>>このあとどうしよう;;
[4回]
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