何も浮かばない。だが腕が鈍る

電車の中とか仕事中はネタ浮かぶんだけど、
パソコンの前だとなんか浮かばないな。
でも何か書かないとぐっすり眠れないのだ。


ので、手帳にメモっていたネタ。
＞イーブイナルト
＞RTNカカイル
＞２丁目チャラメン

を上からここに書いて置いておくく。
ネタの箇条書きです。


①　イーブイナルト。
ナルトがポケモソのイーブイです。マスターサスケのことが大好きです。
実際小説にするなら、ただのケモナルにしたほうがいいかなあ。
リザードンはチャラスケか状態２サスケかな。

ナルトは悩んでいた。
イーブイという進化ポケモンとして生まれた自分には無限の可能性があると思っていた。
生まれた時は小さくてもいつかマスター好みに進化して、マスターであるサスケの元で大活躍するはずだった。
それなのに一向に進化する気配がなかった。
同時期に生まれた自分以外のモンスター、例えばヒトカゲなんかは、あっという間にリザードンへと進化して、当時の面影はほとんどない。
サスケは落ち込むナルトに「焦ることはない」と励ましてくれるが、それでもナルトは悲しかった。
マスターの役に立ちたいのに……。
いじけては、リザードンに愚痴る日々だ。


「マスターが気にしてねーならいいんじゃね？進化なんかしなくてもお前はマスターに固有名つけられるぐらいのお気にじゃねーか」
「リザードンだっていっつもすぐにボールから出してもらって大活躍してるし」
リザードンこそマスターのお気に入りだ。バトルの時は先陣だったり、切り札だったり大活躍であと容姿もなんだか昔よりマスター似てきた。
熱心に育てられるとそうなるらしい。オレなんて全然マスターに似ている要素一つもない。
「お前だって移動以外はボールに入ることないだろ」
「でも…………基本自宅待機だってばよ」
「自宅？で何やってんだ」
「オレを膝に乗せてぎゅっとしたり、寝るとき隣に置いたり」
「……………………それの何が不満なのかオレにはわからんが」
「オレは！マスターと一緒に闘いたいんだってばよ！そんなただ可愛がられてるだけなんて」
「アリだと思うけどな。……………………ところでお前、それ何つけてんの？」
リザードンが指したそれは、ナルトが首に下げている石のことだった。
「マスターからもらったんだってばよ。いつも身につけていろってさ」
「……………………それさ、かわらずの石に似てるな」
「かわらずの石？」
「それつけてると進化できねーんだ。それのせいじゃね？」
「！！！で、でも……………」
「いやオレも見たことないから、ホントにそれかどうかは確かめられねーけど、マスターに聞いてみた方がいいぞ」




リザードンがそう言うのでナルトはサスケに聞いてみることにした。
サスケは気まずそうな顔をして、色々言っていたが最終的にナルトがつけているそれがかわらずの石であることを認めた。
「なんでそんなこと……」
「お前が、進化するのが嫌…………いや、その、まだ属性を決めかねていてだな。お前が大切だからじっくり見極めたくて。黙っていたのは悪かった。進化すると戻れないだろ？だけどお前以外のイーブイを持つ気もなくて、オレは……オレは…………お前のことが」
「オレ、進化しなくてもいいの？このままでマスターの役に立ってる？」
「間違いなく立ってる！！立ちすぎて困るぐら、いや大丈夫だ！お前は必要だ！」
サスケの言葉にナルトは胸の中が温かくなって、満面の笑顔を浮かべた。
「ならいいってばよ。オレの進化はマスターがじっくり決めてくれたらいい。マスター大好きだってばよ」
ぴょんとマスターの腕の中にナルトが飛び込むと、マスターはぎゅっと抱きしめてさすさすとアルトの尻尾を撫でた。
「オレもだ。この感触がたまらない。襟首も好きだ…………ナルトォ………！」
「くふぅん……」
すりすりと首回りも顔を摺り寄せられ、くすぐったくて声が出た。
「お前の体がこのまま大きくなればなあ……でも小さいままはちょっとだけ困るし」
「はぅ………マスター。尻尾の付け根握らないでぇ…………力抜ける」
「もっと楽にしていいぞ……トロンとなってるお前も可愛い」
「眠くなっちゃうってばよ」
「寝ていいぞ。深く眠ってしまえ。ベッドに行こうな」
そう言うと、サスケはナルトの耳にちゅっと口づけて、寝室へと向かって行った。


マスターサスケはナルトの尻尾や体毛をモフりたいというポケモンマスターであるまじき変態だった。
その様子を少し離れた所で見守っていたリザードンは、一刻も早くナルトからかわらずの石を取り外そうと決意した。
あんままじゃモフられるだけですみそうにねぇ。
サスケのナルトを見る目を観察していてリザードンはぞっとした。


＞＞＞ていうの　絵でください　
ナルトがベースだったら、ブイズの何に進化しても可愛いよね。モフリ優先だとブースターかなあ？
あーーーーイーブイ可愛いぜ