T田様、通販発送しました^^ 数日後に届くと思います。
アニナルを見てぼんやり思ったこと。
珍しく真面目に
個人的意見なので、気分害される人もいるかも、でも語りたい。
ナルト好きの人には特に嫌に感じるかも。
ので続きに。
久々に孤独ナルトを見たなあ・・・。
いやナルトは誰と居ても結局孤独からは解放されてないんだけど、それはさておき。
私はナルトを連載1話からナルトを読んでたんですが、当時はナルトが非難される理由が理解できなかったです。恥ずかしいことにマジで。
今は里の人たちの気持ちはわかるなあと。
自分の大事な人たちが虫けらのように九尾に殺されて、九尾のことが憎い。その器のナルトも憎いですね。
ナルトを人間としてでなく器でしか見れない。
特に一般人であればあるほど、里間のパワーバランスであるとか、将来の危機であるとか(これは四代目しか知らないことだったでしょうが)わからない、ていうかどうでもいいでしょうね←
どうでもいいっていうか、憎い相手が子供の腹の中で生きてるっていうだけで許せない。
自分が里の一般人で兄弟とか友人殺されてたら、やっぱりナルトを憎んだと思う。
今のナルトになっても認められたかどうか・・・・・。
ナルト自身と直接触れ合えば、気持ちは払拭されるとは思うんだけどね。
わがままな意見だけど、ミナトさんの選択は私は認められない。前も「もやもやする~」と言ったけど、ミナトさんの選択(九尾封印。自分も死ぬ)は忍として正しい選択かもしれないけど、ナルトの為には生きて傍にいてほしかった。
クシナさんが九尾を取り込んで死んで、5大国のパワーバランスが悪くなっても、一人の親としてのエゴを通してほしかったなあ。
どっかの年表で見た「ミナトさんが火影になって、初めて砂の国との合同演習ができた」って。
ミナトさんさえ生きていれば、なんとかなったんじゃないかなあって。
そりゃそうすると「NARUTO」は始まらないんだけど、そうじゃなくて!
火影や世界の平和の為じゃなくて、ナルトの為に生きてやれなかったのかなって・・・思う。
ナルトを信じたというより押しつけな感じがするなあ。
ミナトさんとクシナさんのことは好きだけどね。ミナトさんの選択は私は認められない。
まあ私が認められないからといって起きちゃったことは変えられないんだけどさ!
アニナルを見てて、こういうこともやもや考えちゃって、なんか純粋に楽しめない・・・・・;
そりゃ「ナルトって随分前からサスケのこと気になってたんだなハァハァ」とか「テウチさんステキすぎる(涙)」とか「イルカ先生の戸惑いの若さ」とかモエモエもするんですけど!
なんていうか・・・ナルトを可哀想だと思ってしまう自分がいて、でもナルトはそんな風に思ってほしくないだろうなとか(あれ?2次元3次元混同してるぞおちけつ)
ナルトにどう接したらいいかわからない(いや会えないから。おちけつ)
ナルトのこと深く掘り下げて考えると非常に辛い。
考え過ぎるとナルトのこと愛せない。こんな半端な気持ちで好きだというのが失礼な気がする。
だから「もうこういうことはナルマニさんにお任せするんだぜ!」と投げちゃう。
サスケのことはずっと考えてても辛くないんだけど、夢中になる。何故かね。
サスケェは孤独であって孤独じゃないから。
サスケにはイタチの存在があったから。復讐っていうナルトとは違う辛さがあるけど、矛先があるから。
ナルトにはないから。理不尽に強いられる孤独で、矛先を向けられないし、愛も与えられない(;_;)
サスケは自ら閉ざした闇。だからといってサスケの方がナルトより辛くないかっていうとそうでもないと思う。
結局他人の辛さなんて一生比べられないしな。
「つながりがあるから苦しい。最初から一人だったてめーに何がわかる!」
一見酷い言葉なんだけど、これは誰にも言えなかったサスケの心の叫びであって、同時に受け止めてほしいと言う裏返しの気持ちも入ってたと思う。
ただ凶器(狂気)をつきつけて言っているようなもので、それをナルト(同世代の友人)が受け止められるわけはないんだけどさ。
二人とももう少し大人だったら、理性的に話し合うことができたかもしれません。
ナルトはつながりを持ちたくて、サスケはつながりを失う怖さを知ったから持ちたくなかった。
でも人間同士、日々一緒にいるだけで愛情は育っていくんだよなあ。
イルカ先生の言葉は本当に深いです。
「死にゆく者にも 夢や目指すものはある…
しかし 誰にもそれと同じくらい大切なものがあるんだ。
両親 兄弟 友達 恋人 里の仲間たち 自分にとって大切な人たち…
互いに信頼し合い 助け合う。
生れ落ちた時から ずっと大切に思ってきた人たちとのつながり…
…そして そのつながった糸は時を経るに従い 太く力強くなっていく…
理屈じゃないのさ! その糸を持っちまった奴はそうしちまうんだ…
大切だから…」
ふ、深い・・・(;■;)これは今ではイタチのことにも言えること!
こう考えるとね、サスケスキーの私は、終末の谷でナルトを断ち切ったサスケの方に同情する。
サスケはナルトを置いていくことで、これまで知った(イタチに)置いて行かれた辛さだけでなく、置いていく辛さも経験しちゃうだよな。
イタチとのつながりが大切だったから。
うちは兄弟戦特典DVDでも言ってた「肉親である自分が兄を止めないと!」っていうね。
ナルトの傍で強くなりたかった。
でも短冊街で見せつけられたイタチとの圧倒的な力の差。足元にも及ばない自分。
ナルトを守れなかった自分。このままじゃ強くなれない。
・・・・から里抜けしたんだよね。
ナルトを自分の事情に巻き込みたくなかったから。ナルトは自分がいない道で生きて幸せになって欲しかった。
本当は一緒に幸せになりたかったと思う。
「任務こなして中忍になって、今は喧嘩ばかりだけど徐々に落ち着いて、酒でも飲むようになって、そういう風にずっと過ごしていく」ものだと思ってたと思うよサスケは!
でもナルトの傍に自分はつり合わない。ナルトの成長に脅威を感じてたのもあったけど、なによりイタチに勝てなかった。そこが大きい。
ナルトからすれば「ずっと欲しくてやっと手に入れたつながり」を切られてたまるかなんだよね。
こっちも至極まっとうなんだけどさ。
理屈じゃないのさ!大事なんだよ!
あーもーゴチャゴチャしてきた。(;´皿`)ナルトのこと考えると「わかんね!」ってなる。
いやわかるけど、ナルトの肩もつとサスケの肩もてないから。そこは宇佐美がサスケ好きだから。
というか、そもそもナルト自身がまっとうではないので(すいません)
サスケを諦めないナルト。諦めるぐらいなら一緒に死んでやるなナルト。
うん、一般の感覚ではないね。かといってもホモかとかいうくくりもできないし。
サスケに対してというより、ナルトは「頑張ったらできないことなんて何もない」自分の力でどうとでもなるっていうことを信じきってる子だから。
一歩間違えばバカなんですけどね(いや「一生バカでいい」とは言ってたけどね)
よくいえば純粋だけど愚鈍だともとれるわけですよ。
世の中そんな甘くねえ。けど、「水滴石を穿つ」という言葉もありますし、貫き通せば道は開かれるというのもなきにしもあらずなので、ナルトの頑張りが世界を変えてもおかしくないのです。
あれ?自分で何言ってるの私???
ていうか私ナルトを理解できないよ!やっぱわかんねーよ!
頭痛くなってきた。ぐううう・・・・。
私もしかするとナルト嫌いなのかな?いや、好きだと思うんだけど深く考えると、理解できないから嫌いなのか?いやいやいやいや・・・・・もう気持ち悪いよ自分が!
でもナルトにサスケを救ってほしいと思ってたりするしさ!なんなんだろう自分!わあああ~~(><)
そしてなっち原稿が今20P目でようやく恋の目覚めっぽくなってきた。20P目でっておまえ・・!!
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