先日の出来事

ＰＳ３をゲットしてストーム２やってます。
順調だが、兄弟対決で（好き過ぎて）イタチが倒せないので、しばらくゲーム温存する。
まず原稿ってのもあるけどさ。
（本物じゃなくて、分身の）イタチ戦で力が入らない。兄さん死んじゃやだー！


ＰＳ３ゲットの経緯をせっかくだからＳＳにしてみた。
ところどころは違うけど。というかサスケっぽくないなあ；
元が似てないからな
小説としては前半部分に無駄が多いので　今後もう少し直して、普通サスナルのＳＳになるといいな。


現在パロ　同棲サスナル。
サスケがとてもナルトに甘い。
↓




「サスケ、そういえばオレ今月誕生日だってばよ」
その一言にギクリとした。ヤバイ展開だ。
このままだと俺がコツコツ計画していたことが破たんする恐れがある。

「知ってる」
「誕生日ぐらいさーわがまま聞いてくれたってよくね？」
「いつも聞いてるだろ」
「そーだけど……てかずっと言ってるのに鼠国も鼠海も行ってくれないじゃん」
そっちか。ねだられるものが予想とは違いホッとした。
「お前絶叫系連れてくつもりだろ」
「フジＱでもいいってばよ。ガソダムライド乗ろうってばよ。」
「断る。人の嫌がることをしようとするな」
むーっと頬を膨らませて、ごろごろしながら拗ねる。
諦めたのかＴＶに目を移した。

「まぁこれから冬だし、入り用だし、鼠国高いし・・・」
そうそう。
「後輩にこないだ「近くに住んでて鼠国行ったことないのはバカじゃないの」と言われたがな」
「そうだってばよ！　地方に住んでる人の憧れ・・・・。あ、じゃあさじゃあさ、東京タワー行こうってばよ」
ちょうどＴＶで東京タワーが映っていて「オレそっちはまだ行ったことないもん。金そんなかかんねーじゃん」と言いだした。
「展望台のガラス床の上に立ってみたいってばよ」
「断る。俺は東京タワーに行って高所恐怖症になったんだ」
「へぇ・・・・・」
にやりと笑うナルト。

「俺の実家（徳島）行く時、鳴門のうずしおツアー行こうってばよ。ガラス床の下の渦は見ものだってばよ」
「・・・あのな、どうしてそう人の嫌がることをしようとするんだ」
「サスケェ、俺っては子供ができたら、あのガラス床に子供を立たせて写真とるのが夢なんだ」
「やればいいだろ」
「俺が写真撮るから、お前が怖がる子供を押さえてさー」
「待てオイ」
「徳島県民なら、家族で一度は行く場所だってばよ」
「…………」

どこまで本気なのかわからない……。
ナルトはオレをからかって気がすんだのか、また今週のジャンプを読み始めた。

「はぁーＰＳ３欲しいってばよ。ストームぅー」
うっ！また話題が戻っちまった！　諦め悪い奴だ。
「年あけになるよなあ。ＰＳ３高いし・・・暖房器具も買わなきゃだし」
そうそう。
「誕生日・・・・」
ぐっ！

間が持ちそうになかったので、さりげなく換気扇の下に移動して一服した。
「ハァ………」
俺の計画が……。
「…………」
視線を感じて振り向くと、じっとナルトがオレを見ていた。
「ずっと見てたのかよ！」
「いや、誕生日ということを推したら、サスケ買ってくれそうだなって思って」
「…………」
読まれてる。
ナルトにじっと見られると俺は弱い。

「ーーーーーーーああもう!明日買いに行くぞ！」
「えっ！いやいいってばよ!バイトして買うし」
びっくりして首をふるナルト。
押したらいつもこうだ。
「つーか、元々明日買いに行くつもりだったんだよ。今日店行って見てきたし」
「え～嘘だってばよそれ」
疑いの目を向けるナルトに苛立った。
俺は明日のために前から計画したっていうのに・・！
ソフトだけ買って、しょんぼりしてたお前の姿を見てられねえんだよ！
「嘘じゃねえよ。俺が色々計画立てて、驚かそうと思ったのに台なしじゃねーか！」
逆切れ（？）な俺に対して、ナルトの顔は見る見るうちに喜びに変わっていった。
「サスケェー！！一緒に買いに行こうってばよ!大好きー！！」
そう叫びながら抱きついてきたナルト。

くそ……俺は弱ぇ……！


ＥＮＤ

というわけだった。
いや本当はもっと糖分うすいよー。
というか同居人が精神的ドＭだからなあｗｗｗ　こう・・・意地悪したくなるのだよ。
とても優しい（ノД｀）　早朝起きて消音でゲームしてた宇佐美を見て、呆れてましたけどねｗｗｗ

ＰＳ３は高いので、購入に勇気入りますが、ストーム２はまだプレイ途中ですがとてもよかったです。
ＣＭ以上に。本当にアニメを動かしている気分です。

エルシャダイ発売したら欲しいなあ（´∀｀）