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宇佐美の日常や妄想小ネタをお知らせする場所・・・・でしたが、非常に不定期更新です。サイトの更新自体は更新履歴を見た方が早いです。
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「真夜/中のオーケ/ストラ」を聞いてたら、
悶々としてきたので、
歌詞に沿ってサスナル語りをすることにした。
2番も入るから。それは歌詞検索サイトか、CD買ってくださいな(´∀`)

あーでも宇佐美、サスケマニアだから、ナルマニの人は違う!って思うかも。
あくまで個人的意見だから!
あとアニナル引用多い。宇佐美の中はアニナルオリジナルシーンも完全公式だから。

サスケ視点だったりナルト視点だったり、どっちもだったりと色々あるけど、自分なりに解釈してみた。


そもそも真夜中というのはどういうことだろうか?
心の描写ということもあるだろうけど、アニナルでサスケが里抜けした時、サクラの回想で7班皆で星を見上げていたシーンがあった。
あれも加味されてるのではないかな。あとアカデミー時代ひとりぼっちで見上げた空とかね。


>赤く透き通る~音奏でていた
これはまずアカデミー時代の、他の子は親に連れられてそれぞれ帰っていくけど
サスケとナルトには連れて行ってくれる親がいなくて、後の「星と見つめ合う~」に続くわけですね。

>素直になれと~海になった。
ここが難しいんだけど、ナルトだったら1話のイルカ先生に「うずまきナルトは俺の認めた生徒だ」と言われた時かな。ずっと欲しかった愛情をもらえた瞬間だから。甘えたくて甘えきれなくて、「辛かったよな」と泣いてくれた人の涙を見て、ようやく「辛かった」そして自分のためだけに泣いてくれる人がいてくれた「嬉しかった」。小さな海どころじゃないけど。

サスケは、波の国でナルトをかばった時ですね。
「素直」になった瞬間。「素直になれ」とか実際カカシあたり言われてそう。それでもこれがオレだ思ってた。
でもいざ局面にたたされると「体が勝手に動いてしまった」
思っていた以上にナルトが好きだった自分に、なんだか可笑しくて、痛さもあいまって涙が出たサスケ。
死を覚悟したサスケだけど、あの時後悔はなかったと思う。
家族と最愛の兄を失って、これ以上大切を作りたくなかった(=もっとも親しい友を殺すことだと言われたから誰とも関わらないようにしてた)自分が唯一素直になれた喜びもあったんではないだろうか?(これ今後もっと掘り下げるわ)


>空は~動かないかだけなんだ
これはそのまんま。どちらかというとナルトかな。
待っていても誰も見てくれないから俺はやるんだってばよ!

サスケはもう自分しか兄を止められないっていう気持ちかなあ。

>真夜中の~~あの日からずっと。
本当は「一人が嫌い」っていうのはどちらかというとサスケの方が強いかな。
「大切」はもちろんナルトのこと。
我愛羅戦で言ったもんな。「もう俺の目の前に大切な仲間が死ぬのを見たくない」って。
これはカカシが言った「俺の仲間は殺させやしないよ」も影響受けてると思う。
あの時のカカシはサスケから見て強い存在だった。(先週のアニナルでも「今はアンタより劣るが~」と言ったし)
再不斬と戦った時、白に負けた時・・・サスケは本当に大切なものは作らないんじゃなくて、守れるくらい強くなりたいと思ったんじゃないかな。
その結果一人でいることがキライになってしまって、それを言うこともできなくなったわけですが・・・

>あぁ幸せなんて~人がいるかいないかだけだ
初めて7班のサバイバル演習をして、ナルトと弁当をわけた時・・・それ以降もきっと似たようなことあったと思うのね。アニナルで3人でピクニックみたいに(たぶん任務)外でご飯食べてたのもあったし。
サスケはストイックだから、幸せを感じてはいけないと思うこともあったと思う。でも幸せを知って育ったサスケに、それを堪えろというのは無理な話なわけで、やはり7班で過ごしたのは十分な幸せだったと思う。

逆にナルトにとっては「スプーンで拾えるぐらい」なんて十分すぎる幸せで、すすることがなかなかできなかったと思う。
ナルトはずっとこの幸せが続くようにと祈りながらも心の奥底で怯えていたような気もするなあ。
ナルトはサスケが里抜けした時「ウソだろー!」って驚いていたけど、
ナルトはサスケとは違う意味で、九尾を宿した自分に永久的な幸せなんて訪れるわけがないと怯えていたのかもなあ・・・・(はい。これも今後掘り下げて行こう)


>強がるたびに~はかない夢
これもサスケ・・・ナルト?両方か。
強がるたびにひびが入った・・・というかひびのぶつけ合いな気がするのよね。
お互いにぶつけあって日々 ひびが形を変えて変わっていったんだと思う。
でぶつけあう度、お互い違う顔がみえたからガラス細工(私は勝手に万華鏡と思ったけど)のように変化して見えたんだろうなと

>「純粋」を~世界に住みこんだ
んーこれは1番の「素直に~」と重複してるなあ。
不透明な世界に住み込んだというか、それは幼子から少年への成長でもあるんじゃないかね。
秘密をつくるというか・・・うーん。
他人に心の柔らかい所を触れさせるのは怖いからね。怖くなっていくものがナルトとサスケは人より早かったかなと。特にナルト。

>重たい自由を~遠ざかっていくように見えた
ナルト=重たい自由は九尾のことでしょうね。九尾というかその存在を知ってうとまれてる理由も知ってそれでも生きて行かなきゃいけないから。別れ、は3代目のことかまずあって、その後サスケかな。でも私の中じゃナルトからするとサスケとは別れたつもりはないから。やはり3代目の死で。

サスケは家族を失ってたった一人で生きていく重たい自由でしょうね。
自由だから、選択するのも自由だけどサスケは復讐を選んだ。それに後悔はなかったけど、
兄の約束(復讐)と同じくらいナルトが大切だったから、別れるのは身を切られる思いだったろうな。


>サヨナラの~この胸にずっと
サスケ、かな。
開いたままの傘、優しさはナルトのことでしょうね。
ふりかかってくる辛さとか不安とか、サヨナラを告げておきながら、記憶の中のナルトは優しいっていう。
記憶のナルトをサスケは抱きしめて、そしてまた雨に打たれるわけです。

ナルトだとすると、
これも過去のサスケの優しさというか、自分を認めてくれたことでしょうね。
うずくまってた自分、手を伸ばせなかった自分に差し伸べてくれた・・それも一方的に同志と憧れを抱いていた相手に。(最初の演習の弁当、木登り修行での帰りの肩組み、白戦でのかばってくれた)
あれがナルトにとってはインパクトがありすぎた。
映画、絆「命を救われた人間は救った相手を嫌えない」だっけ?あのセリフすげーわ。
サスケはそんなつもりなくても、白戦でかばったことはナルトにとって一生忘れられない衝撃だもん。
(イルカ先生もそうだけど、サスケはさらに特別。だってアカデミーのころから追いかけてきたから。そんでおれいも言える仲でもなかったというのがポイント)


>ああ僕にはまだ~約束がある
ナルトぉぉぉぉ!!これはナルト!歌詞そのまんま!

>星屑を~あの人に
ん~~~~これは、四代目とかクシナとかなのかな?
サスケを取り戻して、世界を平和にする答えを見つけ出すのが約束なのかな。


>季節のない~それだけなのに
サスケの場合、いなかったっていうか、いなくなったなんだけどね。
ナルトにあわせた歌詞にするとこうなる。欲しかったにすればよかったのでは(って歌詞批判すみません;;)
これが、ナルトからみたサスケなんじゃないかなと。
つまり、自分とサスケも同じ「頭を撫でてくれる人」がいなかったっていうね。
だから季節のかわりめも感じることができない。
寒くなっても帰ろうって言う人いないもんね。
だだサスケの場合は いたのに失った ということだから ナルトとサスケは違うわけで・・・・
でもナルトは同じだと感じていて・・・・・・。
サスケは一緒にされたくなくて、すれ違う二人。 どういっていいやら・・・。

>星と見つめあう~子供たち
結局隣を見ることなく星を見て寒がるわけですよ・・・ぬくもりはすぐそこなのに!
てか大きくなって握る手も大きくなったはずなのにね!


>真夜中の~生きていけるなんてこと
ーで、サスケはナルトを「大切だ」と思っておきながら、自らの道のために手を離した。
ナルトはそれが許せないと言うか信じられないんだと思う。
だって自分とサスケは同じはずだから!
自分はサスケを知らなかった前には戻れない!「一人でなんて生きていけるはずがない!」だから追いかけていけるんじゃないかな。
・・・・・正直思い込みで追いかけていってるかと。
でもまあサスケの気持ちなんてサスケでしかわからないことだから。

サスケっていうか誰も一人では生きていけないと思う。それは真理だと思う。
今サスケが生きて動いてるのが不思議なくらいだよ。
死んでなおイタチの存在がでかいってこと。でもやっぱりさ・・・・・どんなに辛くても思い出って風化していくと思う。というか風化してなきゃまずいんだって。
イタチが生きていた時は、サスケの心の奥底にナルトと過ごした優しい記憶があったから生きていけた。
それがイタチが死んで自分の中が真っ黒になったんだと思う。
言い方悪いけどマダラの操り人形だと思う。んーと・・・サスケはサスケで考えて動いてはいるんだろうけど、もう正直イタチがいない世界で生きていくぐらいなら世界をつぶしたいっていうヤンデレ絶好調なんじゃないかなと。
それ傍から見ると「中2病」っていうからアレなんですが。
なんせ彼の人生の半分はイタチへの思い(復讐こみ)で作られてましたから。

・・・・・でも簡単な言葉で人の心が揺れる時あるんだよ。
誰にも止められないと思ったサスケ。 少しだけ我愛羅の言葉を考えたと思うし、そして
ナルトの「わかるってばよ」
で真っ黒な心に一筋の光がさしたと思う。昔のナルトではなく、今のナルトを見つめてみたいと思った。


今わかった!!!!!
真夜中の歌が叫んだ=サスケの心の闇の中でナルトが愛を叫ぶってことなんだね!!
スッキリ!!
「お前がひとりぼっちで生きていけるはずねーってばよ!」っていう

>太陽の眩しさに
これはサスケにとってのナルト・・・・というかイタチでもある。
サスケにとってイタチは世界だったからさー。あまりに眩しかった。
眩しすぎてもう一つの太陽であるナルトをわざと自分で見えなくしてた。

>分け合える君がいるかいないかだけだよ
サスケがいないのに火影になっても意味がないというダメ押しですな。

この曲のように肩を組む日がまた訪れますように・・・・(;_;)


おしまい!

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